落語界の裏事情 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

落語界の裏事情

私は16歳で酔った五代目柳家小さんの相手をするようになった。

まだ噺家が中卒、高卒の時代に大学を出た人が弟子になりたい!って来た時はひっくり返る状態だった。

叔父ちゃんは無い物ねだりで大学卒業して来た人に頭下げられたから天下取った気分だったらしい。

私が思うに、落語協会会長や人間国宝の方がかなり嬉しい筈だが…大卒のつば女さんが入門して来た時は鼻息が荒かった。

やがて、私は22歳で噺家のカミさんとなる。

こちらは下界。

前座、二つ目しかいない。

その裏話も面白い(≧~≦))ププッ

たまに、談志から呼び出され行くと四天王

雲の上から下まで話題満載。
多分落語界で裏話を知っているのは私をおいて他にない。