立川談春師匠
最初に落語を聴いたのは、六本木でやった三木助落語会の時だった。
平成12年11月1日
開口一番。談春、三木助中入りで色物の小円歌、三木助だったと記憶している。
その時三木助は、談春師匠を指して「コイツは売れるから姉貴少しギャラ弾んでくれ」と言っていた。
私は談春さんを見て確か談志の弟子で志らくさんと同じくらいだなぁと思っていた。
さして記憶に残らない芸だった。
それから時は経ち、いつものように談志の書斎で三木男と私、談志と話している時だった。
談志が突然「お前うちの談春と二人会やれ!俺が毎回ゲストで出てやる」と言う話になった。
慌てた三木男が「師匠勘弁して下さい。私の人生と談春師匠の芸歴が同じなんですから」と言った。
へぇそうなんだ。
そこで不満そうな談志を残して話は終わった。
次に談春師匠の噺を聴いたのは三木男独演会だった。
華のある円熟した落語だった。
上手くなったなぁ
今談春師匠は真っ盛り
それがなんで三木男と二人会
あくまでも談志の身贔屓である。
平成12年11月1日
開口一番。談春、三木助中入りで色物の小円歌、三木助だったと記憶している。
その時三木助は、談春師匠を指して「コイツは売れるから姉貴少しギャラ弾んでくれ」と言っていた。
私は談春さんを見て確か談志の弟子で志らくさんと同じくらいだなぁと思っていた。
さして記憶に残らない芸だった。
それから時は経ち、いつものように談志の書斎で三木男と私、談志と話している時だった。
談志が突然「お前うちの談春と二人会やれ!俺が毎回ゲストで出てやる」と言う話になった。
慌てた三木男が「師匠勘弁して下さい。私の人生と談春師匠の芸歴が同じなんですから」と言った。
へぇそうなんだ。
そこで不満そうな談志を残して話は終わった。
次に談春師匠の噺を聴いたのは三木男独演会だった。
華のある円熟した落語だった。
上手くなったなぁ
今談春師匠は真っ盛り
それがなんで三木男と二人会
あくまでも談志の身贔屓である。