ワイドショーデビューまで | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

ワイドショーデビューまで

昭和59年三木男の誕生とともに、当時二つ目だった弟は念願の一人暮らしを始めた。


当時でもレギュラー3本抱える売れっ子だった。


そしてテレビ局に近い白金台のマンションに住む。


多分バブルだったのだろう。


弟は1千万円をバックに入れて私に渡し節税対策の会社を作れ!と命じた。

その時弟は、テレビ局関係の事務所と落語関係の事務所に所属して双方の仲立ちを私に任せていた。


そしてその一方で「オールスター家族対抗歌合戦」に出演しながら私はまだ弟がスターだと自覚していなかった。

「オールスター家族対抗歌合戦」の副賞はかなり派手だった。


当時珍しいビデオデッキや真珠のネックレスや家具家電

今考えると何回でも出場したくなる副賞だった。

そう…私はスターの家族だった(^^ゞ