お内儀さん

我が家の母がお内儀さんの最高年月だろう。

いわゆる昭和の名人と仲良くやってきた。

特に、人間国宝柳家小さんには、息子を弟子として預けながらたんかも切った。

あれは四代目三木助の真打ち昇進襲名披露の決まる前だった。


「ふざけんじゃないよ！私はあんたの兄貴の内儀さんだよ」


私は青かった。

弟の師匠に対してたんか切るってどんだけ??(゜Q。)??


その時は、小さん叔父ちゃんが頭を下げた。

まぁ叔父ちゃんもキツイ内儀さん持っていたから多少慣れていたんだろう。

内儀さん歴も長いが高齢ということでも落語界随一となる。


落語協会最高顧問を押し退け…未だ現役


これも私の頭痛い難問である。


私はこの母に振り回されて拒食症になっている。


息子の師匠で人間国宝に噛み付くくらいだから気が強い。


辰年の蠍座

三木男は無視しろ！とアドバイスしてくれるが８５歳食べるのが楽しみ


見ていると食欲が無くなる。


昭和の名人の生き残り

「お内儀さんまだ元気なの？」最高顧問が聞く(-.-;)