母と病院 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

母と病院

掛かり付けの大学病院で去年の5月股関節を人工股関節に取り替える為の検査があった。

そこで発見されたのは、膵臓の肥大だった。

院長の診察で軽い咳をしたら、すぐに呼吸器科に回された。


肺のレントゲンに影が見つかる。

呼吸器科と呼吸器外科との話し合いで膵臓から何物かが転移したと疑われる。


という決断がされ、母は急遽肺の病理を取る為に入院。

すぐに病理検査手術。

肺が癒着して4時間半掛かった。

もちろん病理検査の医師もずっと付き添い病理検査ように取り出したものをその場で検査。

癌じゃあなかった。

2ヶ月入院

今度は呼吸器外科

腫瘍マーカーも上がり、膵臓も肥大している。


某教授の定めた癌の可能性98%というので9月に入院して手術した。

7時間半の手術

結果は癌じゃあなかった。

11月16日退院。


次第に母は歩けなくなってきた。

結果12月9日入院12月13日股関節手術


リハビリの毎日


5月から12月まで手術三昧で寝たきりを余儀なくされたので足の筋肉が無くなっていた。

股関節を変えただけでは、足に筋肉がないから歩けない。

今日見舞いに行ったら「来週あたり退院」と言う。

ちょっと待て!

三木男だった。


膵臓癌と診断して、内蔵を取り去り寝たきりになる状態で、足に筋肉を戻さないまま、退院…

無責任ではないのか??(゜Q。)??

寄ってたかって手術、手術で足の筋肉を疲弊させたままで退院


納得できない。

とりあえず病院側と三木男は交渉するらしい。

85歳を「元気だから手術に堪えられる。」と持ち上げておいて足の筋肉は知らない…おかしくないかなぁ