柳家小さん | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

柳家小さん

人間国宝


その顔におしっこをもろにかけたのは、三木男くらいだろう。

何故かリアルな夢を見た。

新宿末広亭の傍にある銀座アスター


おじちゃんが呼んでいる。

黒紋付だ。

私達は、よく銀座アスターへ行った。


テーブルと椅子の間に1歳だった三木男が落ちる。


小さんおじちゃんは、そんな三木男を抱き上げ膝に乗せて食事をする。


私は三木男が噺家になりたい!と言った時おじちゃんに預けなかった

当時おじちゃんは、テレビのボリュームを50という大音響で観ていた。


足もよろけていた。


外様にならせたくない!
の一心が三木男を預けなかった理由だった。

預けていれば、おじちゃんはもうちょっと長生きしたかもしれない。


未だに夢で見たおじちゃんが浮かぶ。