円菊師匠のお通夜 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

円菊師匠のお通夜

お通夜の行われる町屋斎場は近くではあるが駅から歩くのでタクシーで向かう。


町屋斎場付近で降りると「落語協会」の提灯を探す。


いた!
近づいて円菊師匠のお通夜の場所を尋ねようとしたら三木男が落語協会の半纏を着て提灯を持っていた。


「もっとずっと先」と言われトボトボと歩いた。


凄い行列が出来ている。


受付に「三代目桂三木助内小林仲子」と書いたご霊前を渡し受付が済み、行列の最後尾に並ぶ。


見知った顔は居ない。

ご焼香の順番が来て、遺族席にご挨拶して焼香を済ませる。


顔を知らない落語協会の半纏を着た方にお清めの席に案内される。

見知った顔がいなければ辞去するつもりでお清めの席に…


最初の部屋には誰も居ない。
次の部屋で最初に目に入ったのがNさんだった。


Nさんは、手招きをする。


実は、このNさん大変な事情通である。


来週の火曜日北海道から牛若丸がやって来るのだ。(牛若丸はこの手の話好き)。


私は手招きされるままNさんの隣に座る。


Nさんの話によると目の前の方々は芸術協会の師匠方らしい。


ビールを一杯献杯したところでNさんが「場所変えて余所で話そう。」となり、席を立ち三木男の前を通る際、袱紗と数珠を持たせNさんと出掛けると話した。


もちろん三木男もNさんの事はよく知っている。


町屋からタクシーで日暮里へ向かい、とある寿司屋へ


またそこで献杯した。

Nさんとは先日の三平師匠の三十三回忌でも顔を合わせている。


約三時間寿司屋にいた。


そこで出て来た話は、えーっf^_^;と驚く話が多かった。


とてもブログには書けない(^^ゞ


帰ってから三木男に話したが三木男も驚いた…o(゜◇゜)o…


古今亭は今真打ち昇進興行で人手が足りない。


明日も三木男は円菊師匠の告別式


その後鶴瓶師匠のところに顔を出す。


10月はハードなスケジュールらしい。


こんな事で11月12日の独演会は大丈夫なのかしら??(゜Q。)??