仲子大明神
今日住居地である北区から老人向けの詐欺警告なるものが送られて来た。
『あら、この人前座の頃よくお父さんの所へ来ていたのよねぇ』と仲子大明神が言う。
覗き込むと歌丸師匠が写っていた。
その隣は我が父三木助の弟子だった木久扇師匠こと『洋ちゃん』だった。
我が父は母と結婚した頃は芸術協会だったので、歌丸師匠が前座で父の元へ来たのも頷ける。
ただ今の落語界では仲子大明神のように並み居る師匠方の前座時代を知る人は少ない。
もし母が他界した際私は落語協会へ一報するべきか悩む(/・_・\)
その際には、三木男の祖母として他界するのか三代目桂三木助家内として他界するのか…
でもその前に私が先に逝きそうだ。
『あら、この人前座の頃よくお父さんの所へ来ていたのよねぇ』と仲子大明神が言う。
覗き込むと歌丸師匠が写っていた。
その隣は我が父三木助の弟子だった木久扇師匠こと『洋ちゃん』だった。
我が父は母と結婚した頃は芸術協会だったので、歌丸師匠が前座で父の元へ来たのも頷ける。
ただ今の落語界では仲子大明神のように並み居る師匠方の前座時代を知る人は少ない。
もし母が他界した際私は落語協会へ一報するべきか悩む(/・_・\)
その際には、三木男の祖母として他界するのか三代目桂三木助家内として他界するのか…
でもその前に私が先に逝きそうだ。