結びの言葉 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

結びの言葉

昨日三木男は名古屋から帰って来た。

お土産に味噌煮込みうどんを買って来たらしい。
らしいと言うのは、現実に見た訳ではないからだ。


それを持って立川談志師匠に新年の挨拶に行った。
何故今頃新年の挨拶か…というと一門じゃないからである。
何故味噌煮込みうどんかというと、談志師匠は名古屋に思い入れがあると三木男に語ったらしいからだ。


三木男が訪ねて行くと陽気に迎え入れて下さったらしい。
『昨日名古屋へ行って参りました!立川企画の仕事で…』
『お前今年始めて?』『はい始めてです。』『じゃあ芝浜を稽古したのは去年か?』
『はい昨年芝浜の稽古して戴きました。』


ややあって『誰と名古屋行ったんだ?』
『はい正蔵師匠、三平師匠と談笑師匠です!』


『また何か稽古してやるから、近々来い』
『はい、今年も宜しくお願いしますm(__)m』三木男去ろうと立ち上がると『茂子に宜しくな!』


三木男の母が茂子であることは忘れない。


三木男いわく
『帰りの言葉は『茂子に宜しくな』なんだよね…たまには遊びに行ったら…』


談志師匠は照れ屋だから『遊びに来ました!』には照れて帰れ!と言われ兼ねない。


またお嬢さんの弓子さんから『パパがお待ちかねよ(^O^)/』と言う電話を待とう。