五代目桂三木助 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

五代目桂三木助

はやとちりの方は慌てられるかもしれないが、五代目桂三木助は弟が継ぐべき名前だった。


弟が真打ち昇進が決まった時、例により額縁の中に『命名 五代目桂三木助』と書いて持って来た。


ここで師匠たる小さんの大盛夫と弟子小きんの小盛夫が衝突した。


あくまでも私は外野席だった。


『四という数字は悪いから五代目にする!』と言う大盛夫…


『冗談言っちゃいけねぇ!三の次は四と決まっている…五になるのはおじちゃんの頭の上でさっきからミニカー走らせている奴だ!』

よく見るとおじちゃんの頭に黄色ベンツが走っている…広いからもう一台乗せるつもりか赤いフォルクスワーゲンも登場しそうだったので慌てて、おじちゃんの頭の黄色のベンツと愚息を取り押さえた。


ここで賭博を開いたら皆『大盛夫』に賭けるだろう。

私は『小盛夫』に有り金賭けカッパギだ!


『う~ん』大盛夫の唸る声がする。


『嫌だからね!縁起が悪いとかで五代目名乗るのはカッコ悪いし…俺は四代目でいくから~』


と言うことで五代目桂三木助は次の出番となった。


ここで一言追記させて頂くと表札やら額縁を買うのは我が家では小きんおじちゃんの仕事だった。


先日なうに表札を買いたい…と書いたら『ホームセンター』とアドバイス戴いた。
しかし『ホームセンター』がわからない(o・ω・o)?
連想ゲームのように、ホーム、センター、うり坊~野球場と言うことで聞いたら『違う』らしい。


デパートがよろしいらしい。
談志師匠に書いて貰うので黙って持って行かれたことを考え5枚ほど揃えた方がよろしいらしい。
お世辞にも綺麗と言えないあの字…欲しがる人はいるのか疑問だか近々デパートで買って来よう!

書き上がったらブログでアップする!
持っていかないでねo(^-^)o