労働審判16 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

労働審判16

精神的にも肉体的にも限界だった。

1日6時間に満たない契約の筈が前月は、1日11時間労働となっていた。


それも研修、研修で本来業務はほとんど行っていない。
立ちっぱなしの2時間研修は一舞台をこなすハード業務だった。


私は休暇を取り、派遣会社に電話した。

派遣スタッフの中には、母子家庭が多かった。
成績が悪いとイエロー、レッド、ブラックとして派遣を切る。


『1月は、その人達のフォローをして去りたい…』
それも派遣会社は、みずほ銀行とセッティングするから話し合ってくれだった。


派遣法を持ち出して『派遣先と派遣元がきちんと話し合ってください!』と言うと『小林様とみずほ銀行の間には入れない!』のくり返しだった。


私は仕方なく㈱アウ゛ァンティスタッフのコンプライアンスに連絡した。


一旦は『小林様は3月末まで契約延長を頂いているので…調べます。』だった。

2007年12月だった。
全く食事を受け付けなくなり、『業務上横領もしていない私が何故だった。』


コンプライアンス部長には『水増し事件が発端である旨』も話した。


翌日営業部長から『水増し請求問題は、最初から知っていました。やはり私が手を付けるべきだったのでしょうか?』と言うメールが来た。


手を付けるも付けないも、『御社の自浄の問題で私には何も関係はない…知っていたら何故3ヶ月も放置しておくのですか?業務上横領ですよ!』


『ですよねぇ…』

しかし急展直下コンプライアンス部長から