落語界の歴史が動いた。 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

落語界の歴史が動いた。

円生…落語協会を離脱!の報道に当時40代の前半だった改革の志士達は次々に名乗りを上げる。


落語協会のそうそうたるメンバーが、新協会設立に夢を描く。


まるで席亭の賛同は得られる…と皆が過信しても致し方ないメンバーだった。


小さんおじちゃんは、苦虫をかみつぶしたような状態では、実家には来ない。


まさしくその頃、円生師匠は末広亭の2階にある『楽屋』という名前の喫茶店で、席亭との話し合いだった。