落語界の歴史が動いた。 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

落語界の歴史が動いた。

実家に待ち受けていたのは、酒飲んで真っ赤になった小さんおじちゃんだった。

座るなり『会長職を退いた円生さんがうるさい(○`ε´○)=3んだよ…噺家なんて者は、弟子を育てるのも修業のうちだ!真打ちになりゃあ、それなりに芸も精進する。長い間二つ目にして待っているより、真打ちにして伸び伸び芸に励ませるのも会長の器量だ!』

私は噺家じゃないから、よくわからない(o・ω・o)?


怒って真っ赤になっているのか酒飲んで真っ赤になっているのかわからない小さんおじちゃんがいた。


嫁ぎ先でも喧々囂々…大量真打ち問題で前座や、二つ目に成り立ての輩が騒いでる。


是非は問えない。


小さんおじちゃんの言い分も解る。
円生師匠の『芸の伴わない真打ちは賛成できないでがす!』という言い分も解る。


『私にはわからないよ~』と実家を逃げ出して嫁ぎ先に帰ると間もなく談志師匠から連絡が入る。


『お前どう思う?ちょっと出て来い』


多分この問題で混乱している第三者は私だろう。


私は談志師匠との待ち合わせにしている浅草演芸ホール隣のパチンコ屋に向かった。