鬱病の方、鬱病の家族の方 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

鬱病の方、鬱病の家族の方

間違えないで欲しい。

鬱病は十人十色だ。

医者に掛かることは否定しない。

しかし、頑張って!と言ってはいけない…と言われているが私自身鬱病になった人間として、それには賛同できない。

絶対して欲しくないのは、何故こんな事になったのと言う言葉である。


鬱病なんかなりたくてなる訳ではない
本人だって『なんで??(゜Q。)??』と苦しんでいる。

私も鬱病の時母に言われた。
『あんたがいると暗くなる!』と…
こちらは鬱病だから明るくなんかなれない。

私は鬱病の方に声をかけたい。
『苦しいねぇー、でも苦しいあなたを見ている家族も苦しいんだよね!』

人生山あり谷ありだ。
私なんか『生きてみよツマラナイと 思うけど』に書いたがジェットコースターのような人生だった。


気が向いたら読んでほしい。
もしかしたら、この人生よりまだマシだ!と思うかもしれない(>_<)


鬱病に完治はないかもしれない…しかし、良くなる事はある。

それは視点を変えることだ。

自分だけの世界に引きこもらずに、辛いだろうが視点を変えられる世界にまではい上がって来て下さい。

こんな世の中…今や自殺者は2万を超えた。
それだけ苦しい世の中で、死ぬなら出来ることして最後の手段にしようよ!

毎日楽しく見えるあの人だって、泣きたいくらい辛い(≧ω≦)んだから


鬱病の人を家族に持つ方、交通事故にあったと思い、責めないで

責めてないつもりの一言も、もう一度反芻して言葉にして!

ガラスの心になった鬱病の人のために