小林茂子です。
亜矢子さんから、ずっと私を描いてほしいと頼まれたが描くほどの人生だったのか疑問なのだ。
ブログとは日記かと思いきや好きなこと書けば良いという。
思えば成田離婚や光る物体事件等でマスコミを騒がせワイドショーに追いかけ廻され、
変装したつもりで弟のメガネを掛けますますそっくりとなり、よそ様の屋根づたいにマスコミから逃亡した事もあった。
肉親が亡くなったその日に記者会見もさせられた。
亜矢子さんに話してみるとやれやれと思う一生だった。
と言ってもまだ終わっていない。
しかし私には江戸っ子のはやとちりが災いしてか、或は血というのが認めて貰えるなら血筋ゆえのものなのかは、わからないけれど私の
生涯を通して一言で片付けるなら『桂 三木助』を追った人生だった。
桂三木助等、落語ファンくらいしか知らないと思うけれど、私には守り抜くべき様々なものが介在する。
今時、家や血筋にこだわる事を理解して貰えるかどうかもわからないけれど、それが私の美学や生き方の原点にあり、恋などは元々興味から始まるから、そんな女の生き方に歳の差等気にしない男が現れ、周りを脅かしたり、私自身は塀を乗り越えたつもりだけだったが気付くと世の中引っかき廻す荒業に出たりしていたのかもしれない。
先日テレビを見ていて、ぶっ飛んだ事がある。
我が家には家紋がない。
母は父に家紋を聞く前に死んじゃたから知らない!という。
墓には春風亭の紋が彫られているし、紋付は三木柏という三木助の紋だ。
この三木柏が危険物のマークにそっくりなのだ。
インフルエンザウイルス等管理されている所には我が家が家紋代わりにしている三木柏にそっくりなものが貼られている。
それを見て私は妙に納得した。
やっぱりなぁ…
危険物なんだぁ~と。
家や血筋にこだわる癖に家紋もわからない。
全てに於いてちぐはぐなのではある。
私はひそやかに人並みに生きているつもりが、あらゆる事件に巻き込まれる。
私は常に被害者なのだが、嵐は起こる。
今騒がれている盗聴などは、20年以上前に別れた夫に仕掛けられたし、何年前
から思いも掛けないセクハラによく遭い、一昨年は派遣法の矛盾に悩まされ、自称『一歩先行く女です!』とやけくそ気味の人生なのだ。
54歳でまだレディーと扱って貰える秘訣もやはり『桂 三木助』が原点にある。
私に永久に桂 三木助姉というレッテルが貼られる限り美学を追いつづけた亡き弟のためにも『あんた変わらないねぇー』と言われなくてはならないのだ。
そんな人生でよければ、ご覧下さい。
何かの参考にでも名付けて『血の系譜』から思い出話綴って見ますから…
どなたがアクセスしているかは知りませんが
、
亜矢子さんのメールボックスに三木助のお友達もいたようだったので始めます。