市の大会以降に、部の子どものラバー変更を行った。最近は、練習時間が減って来る中、「どうやったら成果が出るか。」は大切なのかなと思う。

 今日も、ふと見ると、他校ではある男子が、インナーフォースALCにフォアにテナジーバックにラザンターが貼ってあった。が、全くボールは来ない。どんな基準で、この道具をチョイスしたのかがわからない。どんな道具を使っても飛ばす技術がなければ、一緒だ。特に、バタフライのラバーは食い込ませて打たないと真価がわからない。だが、おそらくは、この道具を買った店で勧められたのかなと思う。

 うちの部の子どもたちには、そこそこ使えるラバー(VENTUSレギュラー)を使わせてそこからステップアップでいいと思っている。ラケットもスワットかラティカだ。結局、木材でも、高弾性でも飛ばせる人は飛ばせるということだ。