久しぶりの読了。
毎日仕事が忙しく、そして、疲弊しているこの三週間でした。
今日は久しぶりの全休。
そして、自宅でのんびりしました。
やっと読み終えた。
山本兼一の「利休にたずねよ」。
父から勧められた小説のひとつ。
刀に関する著作から父はこの作家に触れたとのことで、この一作はとても面白かった。
澤田瞳子も書評で勧めていた一冊。
場面や時期が何度も切り替わりながら、謎の核心に迫ったり、また、遠のいたり。
これは最後まで読んだ後にもう一度。
再読してみたくなるなぁ。
彼の「火天の城」も読んでみたいと思った。