一週間ほど前に、念願だった
changi chapel museum に行ってきた。


リニューアルに時間を要し、オープンすると思ったらコロナ禍。
シンガポール赴任後ほぼ閉鎖していたような状況でした。

昨年やっとオープンしたのですが、なかなかタイミングが合わず、先週にやっと行けました。

この中には日本占領時代のシンガポールにおける英豪軍捕虜や国民の捕虜あわせて9万人ほどがチャンギプリズンと言われた収容所の生活などを今に伝える展示等の数々が並んでいます。
また、チャペルの名を冠する理由は、その収容所内にチャペルが2,3作られて捕虜の方々の心の拠り所となっていたことによる名残とか。
ピアノによる讃美歌や、宗教画が残されていたりしています。

こちらは、日本軍による当時のシンガポールの地図。

こちらは展示の最後にあったチャンギの軍用基地が今のチャンギ空港になっているというお話。

ふむふむ。


帰任までの間にここに来られて本当に良かった。
フォード工場跡のミュージアムも日本人必須の訪問先です。
あとは趣旨は変わるけれどシンガポール日本人墓地かな。