もう一度、この本を借りてきた。

トルーマン・カポーティ作

「ティファニーで朝食を」。


というのも、残り二話の短編が読みきれなかったままに一度目の返却期限が来てしまったためだ。

短編も、どれも面白かった。

花盛りの家はシュールで、

ダイアモンドのギターは刹那的で、

クリスマスの思い出は少しメランコリー。


でも、どれも良い作品で、再度借りて良かった。