この前の週末は、自分しか興味のないであろう場所に単独再訪。

それが、シロソ砦。
セントーサ島の西端に保全されている、シンガポール現存唯一のFort,砦である。

一周回ると、1時間半くらいはかかるのと、エリア内高低差が結構あるのでちょっとした運動になります。

この日は、ラブラドールパークの遊歩道から斜めにそそり立つコンド前を抜け、ハーバーフロントからケーブルカーでシロソまで。

人は少なくて、こちらの蝋人形による展示「シンガポール陥落の場面と、そして、大東亜戦争終結のシンガポールにおける日本の連合国に対する降伏会談を再現した展示の建物では、他に一人もいなかった。
この中に俺ひとり!

怖かった!
写真撮るのも魂抜かれそうで怖かった!

最後は、こちらの大砲展示をパシャ。




日本の悪行がよく分かる展示になっています。
外国の目から見た大東亜戦争と各地での日本軍の振舞いや現地日本化政策の悪をよく学べます。

日本の教育は確かに、本当の市井の人たちの当時の声を伝えてはいないなぁと。