さて。

ベアフットスニーカーを3日間履いた後に、今朝、これまで履いてきたごく普通のアシックスのランニングシューズを履いてウォーキングしてみました。

ベアフットスニーカーの良さは、
つま先が幅広になっているため、足の指の一本ずつにしっかりと力が入ること。

一般的なランニングシューズの良さは、足裏へのクッションと保護。
ただし、それが逆にネックとなり、横着な歩行法でもウォーキングが成立してしまうマイナス要因も。また少しガニ股風の歩き方になってしまいました。

ベアフットスニーカーだと、骨盤を左右交互に前へと押し出すことで太ももも大きく前に動かされる。
それに伴って、膝がつま先よりも先に前へ出るため、一番末端である足のつま先は連動して踵ごと前へと踏み出される。
その歩行により、グングンと大股でつま先も正面に真っ直ぐ向いた形で進んでいき、異様なスピード感でウォーキングできる。
緩めのジョガーなんかはどんどん追い抜き置いていく速歩になります。
また、腿裏の筋肉がしっかりと使われるので太ももの無駄な肉が落ち、太腿が細く引き締まってきました。

そして、以前の歩き方だと、つま先が下に落ちたまま着地して行くことも多かったのです。
つまり、つま先を引きずってしまい、靴の先端の上側の表面が下を向いているために地面にこすれることになり、革靴なども先端上部を傷つけてしまうことが多かったのですが、その問題も改善されることにつながりそうです。

足の指先にグッと力が入るのも、大地を踏み締めて歩いている感じがして気持ち良いです。

うん、ベアフットスニーカー、いいかも。
ただし、素足で履くとかなり靴の内部で足がこすれて皮が剥けたり靴擦れを起こすことになりますので、キツくないサイズのソックスを履いた上で靴を履くのでも良いと思いました。

suguaroという謎のメーカーのものを買いました。
かなり吟味、比較した上で買いました。
サイズは、26.5cmを選択。
converseのスニーカーだと27.5を履くのですが、レビューを見る限りかなり小さめが良さそうと選んだ。それでもまだ気持ち大きくて、26.0または26.5を好みにより選択すればよいかな、と思いました。
ご参考まで。

なかば歩行法に関するマイ備忘録的な記事です。
すいません。