久しぶりの、吉祥寺三桝屋。
この界隈で最も美味いお寿司屋、と一人から聞いてます笑。

まずは生ビール。ここの生は、そこそこの量を注いでくれるのがいいところ。


まずはお通し。ホタルイカの酢味噌。
とても新鮮。色も綺麗ですね。カメラの性能はダメダメですが、それでも綺麗に見えます。


ここでいつも飲むのがこの日高見 純米吟醸。辛口ながら最後に少し、口の中に吟醸香が咲くお酒が結構好み。


まずはお刺身盛合せ。
ウニは殻から捌いてます。綺麗な形で花開く。また。コハダが絶品。仕事が良いとコハダはこんなにおいちーのね。
カツオもここまでクオリティ高いといわゆる高級魚の感があります。

さっぱり新潟の鶴齡。

焼き蛤の旨さもなかなか!
柔らかくて旨味ジュワー。

これはまた。。。
シマエビ、と言ったかな。ねっとりと舌に絡みつく素晴らしいエビちゃん。ミネラルたっぷりの塩で頂きました。

さてさて。
握りですよ!ニギニギ。

まずは、アッキーご所望のアジ。
かなり美しいかな、この切れ目。
口の中を厚みのある味の身が埋め尽くす。



これが!
本マグロ!
すげー!

けど、次は

うんたん!
雲丹でございます。
海苔が邪魔しない、ただただ雲丹を、食す。すごく、しあわせ。



海の幸。この言葉は、いつも僕にこの美しいいくらを思い起こさせます。
やわらかな外側の皮と絶妙な塩加減で、噛めば噛むほど塩気が甘味に変化してきます。美味いいくらはこうなる!

さて。

本マグロ。
いつもどうあがいても、主役の座からは離れられません。
それが、本マグロ。

こんなのも。

炙り金目鯛。
これがねぇ、、、。

またなかなかなんですよ、ほんと。

さすがに回転寿司のお勘定とは何味かちがいましたが、それなりに感動的、官能的な夜でした。