先日、早稲田界隈にある居酒屋稲郷(とうごう)を会場に、気仙沼復興支援で戻り鰹を頂き地酒と共に楽しむ、という会に参加してきた。
冒頭、W大学学生により戻り鰹の説明があった。夏場から初秋にかけてオホーツクへの北上、そして10月に丁度、南下してくる鰹が戻り鰹。
五月に頂ける江戸っ子の好物、初鰹とは、その脂のノリは大違い!
寒さに耐えるために蓄えた脂肪が見事に乗り、断面図でみると初鰹との違いは一目瞭然(^^)
そんな鰹ちゃんを、我が社のさかなくん(目元がくりそつ)やらゆっくんにしっくん、そしてW大学学生さんたちとともに堪能してきました。
この日もう一つの目玉は、早稲田ミョウガ。一時は途絶えたかと思われた種ですが、奇跡的に野生の早稲田ミョウガが発見され、それを復活させた早稲田ミョウガとともに、鰹を頂きました。昔はミョウガ畑、今は学問の杜。ふむうー(^^)
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こちらがお刺身と早稲田ミョウガ。脂のノリ、グッド!因みに本日は冷凍モノではござんせん。色味が鮮やかな赤色ですね。外側の白っぽいのが脂(^^)。
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早稲田ミョウガと白菜の浅漬け。まるごとダイナミックに供され、贅沢です!
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本日はまるごと一尾を捌いて三十人で山分け!つうかむしろ、一尾でこんなにたくさんとれるんだー、という感じですね。
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カツオのたたき。
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腹身(ハラミ)焼き。さっきから隣のさかなくんが、「ぎょぎょーっ!」と連呼してうるさい笑。ま、僕とゆっくんが彼に言わせているんですが笑。
ギョギョーッ!

ギョギョギョ!

漁業ーっ!

こちらはおまけ。なんでしょうか!?
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正解は、ハツ。心臓ですね。珍味だそうです。でも、あまり食べたいとは思わないなぁ。顔付きで鰹一匹見せられた後だからかな。。生々しくて。

果たして、見事に飲み、そして食べ、夜は更けゆくのでした。

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