ずっと行きたかったのに、横目に見やりつつ先を急いできた
高台寺。
あの通りから見える高台寺は、いつも、清水寺を見たあとに
金閣や銀閣など、次の目的地へ行くために素通りしてきた。
今日の午後は、清水寺で京都らしさを満喫し、続いて二年坂を
下り、高台寺で大人らしくゆっくりと過ごそう。と決めました。
これも、その通り沿いにある素敵な門だ。
旅の最後は当然、新幹線での一献でしょう。
これが、感動の味。
野次喜多 豆道中笑。
豆政 の七味家とのコラボ作品で、「七味道楽 」という商品。
食べて驚いたのは七味よりもその山椒のぴりり感。
山椒味の豆菓子なんて初めてだった。また食べたい。
そんなものがどんどん増える。
京都一人旅の予定が、思わず京都の友人たちと会えて、
嬉しかった。
高台寺。
あの通りから見える高台寺は、いつも、清水寺を見たあとに
金閣や銀閣など、次の目的地へ行くために素通りしてきた。
今日の午後は、清水寺で京都らしさを満喫し、続いて二年坂を
下り、高台寺で大人らしくゆっくりと過ごそう。と決めました。
入ってすぐ。。。
牛久観音みたいにでっかいの、おる。
それはあえて素通り。まずはこちら。
遺芳庵(いほうあん)。
高台寺を代表する茶席。
美しい。
庭園は、西のエン月池、東の臥龍池を中心に
形作られている。有名な、小堀遠州の作で、国の
史跡・名称にも指定されているそうだ。
素晴らしい庭園。
次は、臥龍廊(がりょうろう)。
ラッキーなことに、6年ぶりに公開されるとのこと。
開山堂と、霊屋(おたまや。秀吉と北の政所を祀る建物)
を繋ぐ階段状の回廊で、屋根が龍の背に似ている。
思わずたくさん撮影してしまった。
上り階段を臨み。
ここを抜けると、上り階段。
こちらはその上り階段の麓。
上りきると目の前には、霊屋が出てきた。
内部の撮影は出来ないが、桃山時代の漆工芸
美術の粋を集められた厨子や須弥壇。
そして、この中の、北の政所の木造の下には
実際に、北の政所様が土葬され、今もそこに
眠っているのだそうだ。
霊屋を出るとすぐ、「傘亭」。
内部天井には、竹が放射状に組まれていて
まるで傘のようだから、この名前。
どこの建物にも、説明の女性がついている。
だから拝観料も高いだろうが、説明は誰も
上手で、満足いく。
その隣には、時雨亭。
これは茶室としては珍しく、二階建て。
手前の土間廊下は先の傘亭に繋がる。
説明の女性から聞いたところによると、
茅葺の全面的な葺き替えをついに昨年行なった
そうだ。とても大変だそうで、もともとは大木の陰に
囲まれていた2つの茶室も、日なたにしないと
茅葺がだめになるので日当たりを確保すべく
ばっさり。
この2つの茶室が、高台寺でもっとも「高台」にある。
この茶室から、北政所は大阪城落城を呆然と見つめた
と言われています。
これを見終えると下り坂に続き、美しい竹林が。
それほど長くは無いが、十分美しく、
一瞬の別世界へ。
以上ですが、この高台寺では、開山堂の縁側に
座ってゆっくりと庭園を眺めることができる。
なんせ、人が他の有名な寺に比べて少ないから、
順番を意識する必要もない。
エン徳院も隣接している。
北政所が晩年を過ごしたところです。
意外に知られてないと思うけど、豊臣滅亡は
大阪夏の陣だが、1615年。これは周知。
北政所(高台院)は、実は1624年まで生き
永らえている。
1624年は、三代家光の在位2年目。
ああ、歴史って楽しい。
さようなら、高台寺。
とても良かった。
出ると、こちらも美しい路地。
牛久観音みたいにでっかいの、おる。
それはあえて素通り。まずはこちら。
遺芳庵(いほうあん)。
高台寺を代表する茶席。
美しい。
庭園は、西のエン月池、東の臥龍池を中心に
形作られている。有名な、小堀遠州の作で、国の
史跡・名称にも指定されているそうだ。
素晴らしい庭園。
次は、臥龍廊(がりょうろう)。
ラッキーなことに、6年ぶりに公開されるとのこと。
開山堂と、霊屋(おたまや。秀吉と北の政所を祀る建物)
を繋ぐ階段状の回廊で、屋根が龍の背に似ている。
思わずたくさん撮影してしまった。
上り階段を臨み。
ここを抜けると、上り階段。
こちらはその上り階段の麓。
上りきると目の前には、霊屋が出てきた。
内部の撮影は出来ないが、桃山時代の漆工芸
美術の粋を集められた厨子や須弥壇。
そして、この中の、北の政所の木造の下には
実際に、北の政所様が土葬され、今もそこに
眠っているのだそうだ。
霊屋を出るとすぐ、「傘亭」。
内部天井には、竹が放射状に組まれていて
まるで傘のようだから、この名前。
どこの建物にも、説明の女性がついている。
だから拝観料も高いだろうが、説明は誰も
上手で、満足いく。
その隣には、時雨亭。
これは茶室としては珍しく、二階建て。
手前の土間廊下は先の傘亭に繋がる。
説明の女性から聞いたところによると、
茅葺の全面的な葺き替えをついに昨年行なった
そうだ。とても大変だそうで、もともとは大木の陰に
囲まれていた2つの茶室も、日なたにしないと
茅葺がだめになるので日当たりを確保すべく
ばっさり。
この2つの茶室が、高台寺でもっとも「高台」にある。
この茶室から、北政所は大阪城落城を呆然と見つめた
と言われています。
これを見終えると下り坂に続き、美しい竹林が。
それほど長くは無いが、十分美しく、
一瞬の別世界へ。
以上ですが、この高台寺では、開山堂の縁側に
座ってゆっくりと庭園を眺めることができる。
なんせ、人が他の有名な寺に比べて少ないから、
順番を意識する必要もない。
エン徳院も隣接している。
北政所が晩年を過ごしたところです。
意外に知られてないと思うけど、豊臣滅亡は
大阪夏の陣だが、1615年。これは周知。
北政所(高台院)は、実は1624年まで生き
永らえている。
1624年は、三代家光の在位2年目。
ああ、歴史って楽しい。
さようなら、高台寺。
とても良かった。
出ると、こちらも美しい路地。
これも、その通り沿いにある素敵な門だ。
旅の最後は当然、新幹線での一献でしょう。
これが、感動の味。
野次喜多 豆道中笑。
豆政 の七味家とのコラボ作品で、「七味道楽 」という商品。
食べて驚いたのは七味よりもその山椒のぴりり感。
山椒味の豆菓子なんて初めてだった。また食べたい。
そんなものがどんどん増える。
京都一人旅の予定が、思わず京都の友人たちと会えて、
嬉しかった。