忙しくて更新が滞っていましたが、久しぶりの更新です。

去年と同じく、ゆうこりんとなんなんさんとひーちゃんと僕、
4人で飲んだくれツアーに行きました!

 今回のツアーは初日昼に、上諏訪に降り立ち、
和の食事と酒。その後、上諏訪の蔵元めぐりです。
翌日は、また別の記事で!

そばごころ小坂
 に行きました。
入念に調べ、蕎麦屋で美味しい酒を飲もうと考えて決めました。

待つこと30分ほど。
どうやらご夫婦だけでお店を開いているようで、
店内は15名ほどしか入れないけれども
かなりイソガシそう。

女将さんがフロアを一手に仕切ってます。
かなり早口で接客をつづけ、テンパッテマス!

最初は、鴨のローストと卵焼き、それに枝豆で
瓶ビール(キリンラガー)をいただきます。

注文をしました。

すると、女将さんは慌てながら
「すいません!鴨のローストが結構時間かかってしまう
んですが、それでもよろしいですか?」
とのこと。

僕「どのくらい待ちますか?」
女将「(厨房を見やりながら)もしかすると20分くらい・・・、
すいません!」

僕達「あ、それでもいいですよ。では注文しまーす」

すると・・・

5分で鴨が登場!

嬉しい誤算でした。
一生懸命で、おもしろい女将さんです。

さて、蕎麦は2種類ありました。
田舎蕎麦タイプと更科タイプ。
どちらが八ヶ岳蕎麦といったか忘れたけど、
僕は田舎蕎麦タイプにしました。

居酒屋めぐり&ワイン・日本酒で毎晩小さな旅行日記

ふむふむ。美味しい美味しい。

居酒屋めぐり&ワイン・日本酒で毎晩小さな旅行日記
天麩羅もいい感じ。山の中で海老天w。

酒はキリン瓶ビールくらいですが、これから飲みまくる
日本酒のことを考えればセーブできて良いです。

さてさて、上諏訪 酒巡り。

その1.麗人酒造
 一番自由にいろんな種類の酒を飲ませてくれた蔵。
大吟醸、純米大吟醸や古酒のほか、季節のお酒ひやおろしも。
ここの蔵の雰囲気は、いい意味で商売っ気や色気がなく、
家庭的な感じで好きです。
しかし、すぐそばにある眞澄の宮坂醸造のような商売上手と
比べると、やはり負けてしまっている気もします。
ですが、この蔵元、可愛げがあって好きです。

試飲コーナーも、3畳程度の土間のようなところで
勝手に飲み放題、なところが、象徴的でした。

あ、そうそう。
この蔵、「諏訪浪漫」という地ビールがなかなかオススメです。
ケルシュタイプ(小麦ビール)や、黒ビールなど3種類があります。
ビールは試飲できませんが、美味しいです。

その2.伊東酒造

「草笛」といえば知っている方は知っているかもしれません。
ここはなかなか試飲に力を入れています。
ひろいタタキでゆっくりと試飲が出来ました。

ここの酒で特に気に入ったのは、山田錦100%の純米酒
眞澄まで回った後で、どれを飲むか決めようと
いったん保留にしたんですが、やはりこの酒が
一番気に入ったので、これを購入。

その3.宮坂醸造

いわずと知れた「眞澄」。
300円ずつ支払って、試飲に乗り出しました。ズイッ。
試飲を申込むと、ずっしりしたガラスの小さなぐいのみを
頂けます。悪くない。でも、容量が小さい。
やっぱ酒飲みは
ジョッキで日本酒やで~。

それは冗談ですが、そんだけ、いちいち注ぎ足すのがめんどい。
だって、さっさと飲んで、
早く飛びたいんですもの。

あっち(酔っ払い)の世界へ笑。

さてさて、この宮坂醸造、3つ素敵な酒に出会いました。
1)山花 純米大吟醸
  これ、綺麗に磨いた品の良い酒です。ラベルも洗練されてます。
  以前、ナンナンさんちのホムパに持参したのもこちら。
  4合瓶で2700円くらいです。
  万人受けするタイプ。特に女性好みな気がします。

2)吟醸あらばしり
  これは、すごい好きです。僕がたぶん一番好きな眞澄。
  11月23日に新酒が出るということで、訪問したときは前年のものを
  いただきました。それでも、十分美味しい。
  酒飲み、そして、日本酒飲みが愛する生酒のぎゅっとした味わい。

3)意外や意外「特選 本醸造
  僕とゆうこりんの二大酒飲みが絶賛の普通酒。
  眞澄の底力を感じさせる一本。
  酒の旨味がとてもバランスよくまとまっている。
  サイトをみていま、初めて知ったのですが、
  本醸造なのになんと酒米の王様「山田錦」を使っていること。
  それと「美山錦(みやまにしき)」をブレンドしてます。
  どちらも素晴らしい酒米。
  それは美味しいはずです。。。
  とても本醸造のデイリー日本酒レベルでは収まりません。
  ゆうこりん、これを購入していました。

  ゆ「しげぽんさん、眞澄って期待してなかったんですが
    これに出会えて嬉しいですぅ~。さすが眞澄って感じドキドキ

僕はその後、伊東酒造で純米酒を購入し、蔵元めぐりは終わり。

そして、宿でのディープなワインの夕べに向けて、身を清めます。
あ、宿で温泉に入るってことですね。

僕とひーちゃんは当然男子風呂。
ナンナンさんとゆうこりんは当然女子風呂。
当たり前ですな。

ですが、普通は女性の方が長風呂なのに、
この組合せ、僕とひーちゃんはなんと1時間くらい
風呂に入って語り続けるのです。

(ちなみに翌朝も1時間入ってましたw)

さ、身を清めたら食事へGO!
二人の湯上り美人、浴衣姿が見たいなぁ~、わくわく。

食事会場にいくと、
女性陣、とっくに
待ってました!!!


しかも

普通の洋服で!
ガーン……。


ショックのため、いったんここで
記事を切ります。


次の記事は、夜のワイン紹介です。

TO BE CONTINUED
(アニメ「ワンピース」風)