フランスで、ドイツに接するアルザス地方。
キリッとした華のある白ワインを飲める一方で
ドイツとの歴史上の経緯から、
ビールもこよなく愛するフランス人が住む地方。

しかし、このアルザスの白ワイン。
これこそが、僕をワインの世界に誘った。

きっかけは下さん。
かれは会社の同期だったが、会社を辞め単身アルザスへ留学。
面白い男だ。
個性的だが、僕は好きだ。
魅力もある。

彼は既に帰国し、某社でバリバリ働いている。

その彼が。

先日アルザスに行ったのでワインを60本購入してきたとカミングアウト。
つまりは、譲ってあげても良い、そういうことだった。


さっそく次の4本を合計9千円で譲ってもらった。
クリックすればエチケットがよく見えます。
居酒屋めぐり&ワイン・日本酒で毎晩小さな旅行日記

たしか、かつて飲んだ生産者だと思う。
そして、極上だった。

Pinot-Glis(ピノグリ)は日本では3,000円以上することが多い。甘いが甘いだけではない。
Riesring(リースリング)は、ドイツだと甘く、ニュージーランドだと少し締りがない。
Gewurtstraminner(ゲビュルツトラミネール)は、アルザスのを飲むべきだ。シャルドネの
華やかさにまったく見劣りしない。好きな人には、こちらのほうがスター性があるかもしれない。
Sylvaner(シルヴァネール)は初めて。下さんのお勧めにより譲ってもらった。
ゆっくりと体調を整えてから
抜栓したい。

忘年会シーズンは少し置いておこう。