びんごです
8/6に引き渡し、8/7に引っ越しをしました。
今回は8/7に起こったトラブルのお話です
我が家はパントリーの片側に旧居で使用していた食器棚を持ち込みで設置することになっていました。
図面にも食器棚の高さがH1980と記載されております。
購入して2年くらいの結構いい食器棚で、奥様の両親からの結婚祝いだったので、新居でも使うことが早々に決まっておりました
で、引き渡し前の施主立会検査(8/4)にパントリーを見たときに
「なんか高さがギリギリに見えるなぁ」
と思い、奥様とメジャーで計測するとおおよそ1980mm
「まっすぐ測れてないだけで、ギリ入るんじゃない?」
で、一応、監督と営業所長に伝えたところ
「万が一入らなかったら修正工事を行わせていただきます。まずは入る事を祈ります…」
そして、その翌日(8/7)、みんなドキドキのお引っ越し!
サカイ引越センターのお兄さんに、事前に食器棚の件をお伝えしてまずはトライしてみることに。
その結果………
所長に奥様からLINE連絡
奥様「残念ながら入りませんでした」
所長「申し訳ございません!すぐに対処します!」
2日後の8/9に監督登場。
下がり壁の石膏ボードを剥がして板厚の薄いベニヤ板に変更する案をいただきました。
別に耐震強度とか関係するところじゃないし、それでいっか〜、ということで方針決定!
引っ越しホヤホヤの我が家を解体…
石膏ボードを取り外した場所にベニヤ板を設置。でもって、その日のうちに我が家を担当してくれたクロス職人さんが来てくれることになり、夜7時に登場!
ベリベリ剥がした壁紙を補修してくれたのですが、これがまた繋ぎ目が分からないくらい見事な技!さっそうと帰っていく職人さんにビール2本をプレゼント!
その翌日の8/10に監督再登場。
私と2人で食器棚を移動…今度はどうだ?!
事件発生から3日で解決!
普通なら激怒案件かもしれませんが、お気楽夫婦な私達にとってはいい思い出になったのでした。監督や所長からも丁重な謝罪を受けています。
でもって、クロス職人さんのお子さんが音楽に興味を持っていることが分かり、奥様のピアノ教室の体験教室に来てくれることが濃厚になりました災難ではありましたが、いいことも付いてきました
皆様にアドバイス。
こんなケースでは
・持ち込み家具は実測をハウスメーカー
に依頼した方が無難!
・手遅れになる前に現場で設置部分を実測!
今回の場合は、営業、設計、監督は施主の意図を把握していましたが、うまいこと指示が現場に伝わらず、
入れたい家具の寸法=設置場所の寸法
になってしまったのでした。
もう一話だけプチトラブル記事を書きます!