暇な時は遠征するのがいい、目当ては下館ラーメン。茨城県筑西市のうち、旧下館市界隈で供されているラーメンだ。

JR東京駅から新幹線なすので3駅小山駅、乗り換えて水戸線乗車、下館駅を下車。

下館駅は関東鉄道常総線・真岡鐵道線 も乗り入れている。

駅前のペデストリアンデッキの上にある喫煙所で一服。

23区内ではビルが邪魔し見る事が減った、奥行きのある空、筑標高877mの筑波山。遠くに来た事を実感。

JR口の改札から徒歩で10分ほどで到着した、さくらい

店舗住所:茨城県筑西市丙270

営業時間:10:30 ~13:00(売り切れ終了)

定休日:不明

※お店に確認をとった情報ではありません。

店頭には先客1名、店頭の番号札を取って、番号を呼ばれるまで店外で待機。

出前もやっているのがいい。

Uberの時代に出前をしてくれるお店って、自宅近所にあってほしいものだ。

テーブル席と座敷のみ、カウンター席はなかった店内。

店頭で受け取った番号を呼ばれ、案内されたテーブル席、前客と相席、店員から苗字で呼ばれていた人だ。

苗字で呼ばれても店員と話をする訳でなく、店内のスポーツ紙を読んでいる。○○さんと声かけようか、そんな勇気はない。

店員どうしの茨城県独特の言葉を聞きながらの着丼まち。

ラーメン 700円

とり皮 150円

 丼中心にはスラタマ3枚、その下には甘辛く煮た鶏皮。隠れている、あっさりコリッメンマ、ナルト、鶏チャーシュー。

ふんだんに入れられた、やくみの長ネギ。

醤油ダレに鶏の出汁がしっかり、懐かしい味わいの汁がなかなかだ。

柔らかめに茹でられた縮れ中太麺。

至って普通なのが、汁に合っている。

奥の席くら聞こえてきた、ラー油を入れるのがいいとのこと。

いかにも自家製らしい旨味がある。味変めなかなかいい。

鶏チャーシューはしっかりと味が染みている。

美味かった。