上野界隈で飲んだ〆で寄る専麺屋さんのひとつだった、えぞ菊御徒町店

酒の〆や夜のラーメンは太るから行かなくなった現在、10年6ヶ月ぶり伺いました、昭和43年創業の名店の昼。

店舗住所:東京都台東区上野5-20-4

営業時間:11:00~21:00

定休日:月曜日(時々火曜日)

酒の〆で食べさせたり食べさせられたりと、思い出の一杯、ヤングラーメンの文字なきお品書き。

ねぎ味噌ラーメンはなくなったが、看板の味噌や変化球の旨辛味噌は健在、麺類全般に概ね150円の値上げ。

味噌本辛 950円

麺大盛 100円

ライス無料

味噌本辛

麺大盛

もやしにメンマ、1枚のチャーシューわかめ、そして長ネギの具材が汁の上にオン。

もやしや挽肉など、中華鍋で炒め煮込まれた都度調理の汁、塩分強めな味噌ベース。それに辛味を加えて赤汁となる。

選べる本辛と半辛、決まって本辛にするが、さほど辛さは強くはないのが特徴。熱々汁から徐々に体が熱くなる。

木蓋がのせられた中華鍋で泳がせ茹でられた、コシが強めな黄色い中太ストレート麺。普通のラーメン店に比べ量は多い。

赤汁とコシの強めな中華麺が絡む、ただただ旨いが汁ハネ注意。寒い季節にぴったりである懐かしの味わいに満足。

お会計時、10年以上前からいる従業員さんにヤングラーメンがあるのかと尋ねると、裏メニューで提供しているとのこと。

次回どう?と言われたが、ヤングではないおっさんには、無謀な量でしょう。存続しているだけで嬉しい、それだけで充分だ。

【参考】

2013年に頂いたヤングラーメン

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