ふと食べたくなった辛いつけ麺、新宿駅を途中下車、はな火屋へ行った。
店舗住所:東京都新宿区西新宿7-15-17
営業時間:【月~金】11:00~15:00 17:00~23:00 【土祝】11:00~15:00 17:00~21:00
定休日:日曜日
※お店に確認をとった情報ではありません
辛味噌つけめん大盛 700円
小ライス 100円
辛味噌つけめん大盛 700円
麺類全て価格据え置きのままの低価格、辛味噌つけ麺は700円、どうしても辛味噌系ばかり頼んでしまう俺、はな火屋さんでは。
赤く染まった汁の上にはメンマ・刻みチャーシュー・長ネギ・青ネギ、汁の中にはもやしがイン、具沢山。
見た目ほどの辛味は強くはないが旨味はしっかり、今主流の魚介豚骨系つけめんみたいにドロドロではないのもまた、気に入っている理由だろうか。
単に辛味を加えただけの赤汁ではない、「ちゃぶ屋」イズムが受け継がれた旨味がある、必ずしも濃い=旨いではない、このつけ汁はバランスが良い。
2枚の海苔が覆っていた麺。
海苔の下には、平たく縮れた菅野製麺所製の麺。
蒸し暑くてめ汗は出ずただただ旨いこと。
とはいえ、辛さが欲しくなってしまう食中、卓上の自家製唐辛子を投入してしまう、いつもの事だか。
〆のスープ割はせずにそのまま飲み干していた。
はな火屋さんで初めて頼んだ小ライス、
普通にご飯一杯分のボリュームはある。
つけ汁の中の具をオンザライス、辛系の麺類にライスは合うもの、満足。
店主は「ちゃぶ屋」出身でも、後に移転した護国寺時代でなく創業時代の新三河島時代に独立。
過度ではない自然体の接客、店内のテレビがまた居心地よい。個人的だが、もっと評価されても良いお店だと思う。