2008年9月23日以来に訪店した一之江二郎。
ここ最近、はずれと遭遇する事が多かった一之江二郎、よって同区内の当たりの確率の高い
小岩二郎店にどうしても行ってしまう傾向があり。
しかし、約1ヶ月間一之江二郎店に行ってないので、久々に行ってみました。

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12時45分に撮影した店舗。
席待ち客はさほど多くもないし、少なくもない。ただ、珍しく女性客が目立っていた。

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ぶた2枚入り大盛ラーメン

トッピングは野菜ましまし、脂、ニンニクダブル

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ここ最近の一之江二郎は、野菜ましましでもこの程度のボリューム。
助手が代わってからライトな盛り傾向の野菜のです。

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野菜のみならず、ぶたもライトにチャーシュースタイル。これで2枚。
店主の修行先、亀戸二郎店を彷彿させる薄さ。サイズのみならず、味もパサパサ感あるはずれ豚。
野菜はシャキシャキ感の残る食感で良好。
しかし、汁にはコクがない。麺は茹で加減は良好なものの、麺自体にぬるぬる感が残るタイプ。
本日の一之江、全体的にはずれな一杯だった。

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参考までに、写真5枚目は2007年5月14日の一之江二郎で食べたぶた2枚入り大盛りラーメン。

トッピングは野菜(ましましではない)辛め。

前助手の頃は、ただ単に野菜を投入するだけではなく、野菜自体を美しくそして美味しく見せる

神田神保町二郎スタイルに近い盛り方。今の一之江とは明らかに違うビジュアル。

全体的に味も良く、見た目だけでも汁の色・濃厚さが違うのがわかります。


江戸川区に2店ある二郎店。

小岩と一之江どちらかに行くかと考えると、あたりの確率の高い小岩二郎店に

行ってしまう傾向があるここ最近。

麺のカタメコールができない小岩二郎店は、麺の茹で加減が課題だったもののすでに克服、

最近では丁度良い食感の麺はなかなかの美味しさ。

さらにぶたも「枚」ではなく「個」と呼ばれるぐらいのサイズで味もとろとろジューシー。

小岩二郎店は野菜ましましコールはできないものの、ボリュームある野菜はシャキシャキで旨い。

それに比べ、ここ最近の一之江二郎店は、全体的に味・ボリューム共に落ちたと思う。

ぶたはぱさぱさだし、汁は二郎独特のこくがなく醤油だれでカバーしている感じ。

野菜に関しては、味は良好なものの盛りが甘い。麺は相変わらずもちもち感がありなかなかうまい。

小岩二郎店ではぶたを注文するが、一之江二郎店ではあたりぶたの確率が低い為、

あえてぶた入りは注文はせず、麺の量を増やす事を心がけていた。

ぶたを食べたい時は小岩二郎店で、麺を食べたい時は一之江二郎という図式が

小岩二郎店の麺の課題克服により変化しつつある。


味・ボリューム・待ち時間等々、トータルバランスで好きだった一之江二郎店だが、

ここ最近の一之江二郎は非常に残念。

これはあくまでも個人的主観だが、助手が替わった頃より全体的に落ちた気がする。

辛口なコメントだが、1ファンとして一之江二郎店にはもっとがんばってほしいものだ。