12月になったけれど、東京はなんだか暖かいですね。
さて、ホンダS600クーペですが、都内で足として乗り回してダメ出ししています。
なんだかガス臭いと思ったら
マフラーに穴あき…。
何回もパテで治した形跡がありました😌
太鼓作ってくれる専門店もあったのですが、年始に乗りたいのと、この程度であれば補修でいけるかもと思い、マフラー屋さんで応急処置して貰いました。
上から鉄板被せた感じですね。
ついでに気がついたんですが、何故か水温計が中々上がらないのと、ヒーターコックから水漏れするので、アフターマーケット品のサーモとコックを取り寄せました。
水抜きはラジエター下のドレンボルトを緩めるだけなので、クルマを持ち上げなくてもできそうです。
(ラジエター上から撮影。写真下側がバンパー側)
取り敢えず全部抜いて
順番にバラしていきます。
対策品(78℃で作動)と、オリジナル(80℃)です。
大分形状が違うのと、付属の⭕️パッキンは全く合いませんでした。ちょっと不安あり…
エンジン側も取り外して、ガスケットをキレイに除去します。
付属の⭕️型パッキンが使えそうに無いので、いつもの様にハガキ(旧い年賀状)で即席パッキン作ります。
大体の形切り抜いたら、鉛筆でぐりぐりやって細かな形状を写し取ります。
余分な部分をカットしてひとまず完成。
液体ガスケット併用で取り付けます。
エンジン側のパッキンはリビルド品でピッタリでした。
次にヒーターバルブ新旧比較。
新しいの(右)は、大分ちゃちく見えます😭
しかも結構目立つ所に着くんですよね…。
旧い方は後でじっくりバラして修理トライして見ようかと思います。こちらは単純に取り替えるのみ。
バッテリーも一旦上がってしまい、交換時期も不明だったので交換します。
今回はBOSCHの40B19Rにしました。取手がついているのが決め手😄無いとエンジンルームから超取り出しにくいです。
今回の交換品3点。
次回は液体ガスケットが硬化するのを待ってからエンジン始動、テストです!