日本の底力!!*^ー^* | ザキーヤのブログ

ザキーヤのブログ

日々徒然なるままの雑想を書き綴っております。(^^)

そうだった。
かつて資源のなかった日本は、経済包囲をされて、戦争へ引き込まれもした。><、
先の大戦中の教訓が今、しっかりと生きている。

価格下落が止まらない中国レアアース、中国企業が苦境に直面
 2012年11月24日(土)12時10分配信

中国でレアアース(希土類)価格の下落が止まらない。7月以降だけでも40%も下落、中国の2大レアアース企業は生産を中断した。中国メディアの新浪によれば、中国人有識者の蔡成平氏はこのほど、レアアースを日本に対する「切り札」として用いることをやめるよう提言した。

  尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐる対立を受け、中国で対日経済戦が叫ばれるなか、中国の人びとは日本企業の反応にのみ注意を向けているが、中国企業も苦境に直面している。貿易統計によれば中国から日本へのレアアース輸出量は前年比約7割減となり、レアアース平均価格はピーク時から約7割下落した。

  中国のレアアース最大手「内蒙古包鋼レアアース高科技」はこのほど、傘下企業が10月下旬から実施しているレアアース生産の停止措置を1カ月間さらに延長すると発表するなど、深刻な影響が出始めている。

  香港の有名な投資家は「レアアースではもはや、日本の首をしめることはできない。日本は早くからレアアースを備蓄し、代替技術も次々と発明している」と指摘した。

  日本は第2次世界大戦時に資源の海上輸送を遮られて苦境に陥ったことから、経済制限に対して非常に敏感だ。2010年の中国によるレアアース禁輸措置も深刻に受け止め、すばやい対応を見せた。中国のレアアース輸出先はその半分以上が日本であり、日本の中国依存度が減れば、当然中国の輸出量も大幅に減ることになる。

  中国産のレアアースが世界で90%のシェアを占めていたのは、安い価格で売り出していたからであり、世界の国々にはまだ多くのレアアース資源が残されている。中国依存の体制にはすでに変化が生じており、米国やオーストラリアなどがレアアースの生産を開始した。

  中国が世界の変化に取り残され、レアアースを資源武器と捉え続ければ、世界各国によるボイコットを受けて中国自体が大きな打撃を受けるだろう。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw439698

ホンダがレアアース回収技術を確立している。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0418&f=business_0418_100.shtml

さらに、

近海にレアアース確認の南鳥島、海自が活動公開

防衛省は21日、日本最東端の南鳥島(東京都小笠原村)に駐留する海上自衛隊の「南鳥島航空派遣隊」の活動を報道陣に公開した。

 南鳥島は東京から南東に約1860キロ離れた周囲約6キロの小島。同島の近海では6月、液晶テレビなどの部品に使われるレアアースの鉱床が確認され、注目を集めている。

 同島では、気象庁が大気汚染の状況を測定したり、国土交通省が港湾整備をしたりしており、約10人いる派遣隊員は、定期的に食料を運んでくる輸送機の管制や飛行場の管理を通じてこうした活動を支えている。

 寺島勝彦派遣隊長(52)は「孤島での活動は精神的な負担が大きいが、領土問題が注目を集める中、最前線で活動できることにやりがいを感じる」と話した。

(2012年11月22日11時26分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121122-OYT1T00578.htm?from=ylist

日本の底力をしっかりと感じる。
自衛隊の隊員さんたち! 本当にご苦労様です!!^▽^