お帰りなさい、私の恋人(*^▽^*)!!!!!!! | ザキーヤのブログ

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日々徒然なるままの雑想を書き綴っております。(^^)

我が恋人(こら)、日本の底力の結晶「はやぶさ」が、帰って来てくれた。
歴史に残る偉業を成し遂げて。

筆者はライブでその様子を観ることができた。
あの一瞬天を引き裂くようなまばゆい黄金の輝き。
「お帰りなさい、お帰りなさい!!!! よく頑張ったね!!! ありがとう!!!!!!」
PCに向かって声を張り上げてしまった。
「はやぶさ」本当に本当によく頑張ってくれた。ありがとうありがとう!!!!
50億キロメートル、7年ものおつかいを、本当によく成し遂げてくれた!!!
さすがは我が恋人!!!(*^-^*)


ザキーヤのブログ-はやぶさ星に


※左下側から大気圏に突入し、輝きを放ちながら地球に帰還した「はやぶさ」の最後の軌跡=2010年6月13日、和歌山大宇宙教育研究所提供


【6月13日 AFP】(写真追加)宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency、JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ(Hayabusa)」が13日、オーストラリアの砂漠地帯に落下し、小惑星「イトカワ(ITOKAWA)」まで往復50億キロメートル、7年におよぶ旅を終え、地球への帰還を果たす。

 はやぶさは日本時間13日午後7時51分ごろカプセルを分離し、同日午後10時51分ごろカプセルが大気圏に再突入する予定となっている。成功すれば、月以外の天体に着陸し物質のサンプルを持ち帰った世界初の例となる。また、イトカワに物理的に接触し、地球へ帰還することも世界初となる。

 はやぶさは2003年5月に打ち上げられ、05年9月にイトカワとランデブー、同年11月に着陸した。当初、イトカワ表面の砂のサンプルを採取し、カプセルに入れて持ち帰る計画になっている。

 だが、地表の岩石を砕き、舞い上がった砂を採取するシステムが機能せず、サンプルが採取されたかどうかは不明だ。サンプルが採取できていれば、太陽系の進化プロセスを解明する大きな鍵となると見られている。

 はやぶさのカプセルは上空約10キロでパラシュートを開く。その後、オーストラリアのウーメラ立入制限区域(Woomera Test Range)に落下し、ビーコンを発して回収を待つ段取りになっている。同区域は、先住民アボリジニの聖地となっているため、はやぶさ回収にはアボリジニも同行するという。

 回収されたカプセルは、JAXAの相模原キャンパスに移送され、X線検査などが行われた後、日本やオーストラリア、米国の科学者らの手によって開封される。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2735536/5875433


>先住民アボリジニの聖地

アボリジニの聖地とは知らなかった。
ますます荘厳な気持ちになってしまう…



【はやぶさ】「アポロ13号に匹敵」 科学技術ジャーナリストの中野不二男さん
2010.6.13 23:25
科学技術ジャーナリストの中野不二男さんの話

 「探査機が宇宙から戻ってくるだけで十分にすごく、さらに宇宙からサンプルを持ち帰るのに必要な技術を手にできたということは、よくぞここまでやり遂げたなという思いだ。数々の危機を乗り越えた成果は、重大な故障に見舞われながらも帰還した1970年のアポロ13号に匹敵するとさえいえる。いわば手術をしながら次々と新しい治療法を発見していったようなもので、結果的に多くを学んだ日本は世界でもナンバーワンの探査技術を手に入れた。打ち上げ前に取材した、開発に携わった町工場の職人たちの顔を思い出す。日本の強みである彼らのノウハウをしっかり継承していくためには、次の探査機の開発が不可欠だ」
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100613/scn1006132326006-n1.htm


>日本は世界でもナンバーワンの探査技術を手に入れた。

はっきり言っておく。
日本はナンバーワンでなければならない。一番を目指さなければならない!!!!!!!


【はやぶさ】大きな財産、太陽系の「大航海時代」幕開け
2010.6.14 01:03
 小惑星探査機「はやぶさ」の壮大な旅がついに終わった。上空で機体は燃え尽き、小惑星「イトカワ」での土壌サンプル採取の成否は現時点では不明だが、はやぶさが日本の宇宙開発に残した“財産”はとても大きい。

 「小惑星の土を持ち帰る」。世界初の挑戦的な構想が浮かんだ平成4年ごろ、成功を確信する関係者は少なかった。それでも提案は認められ、約127億円という探査機としては低予算で機体を完成させた。

 はやぶさは小惑星探査という科学的な目的だけでなく、電気推進のイオンエンジンや自律航行技術などを検証する工学実験機でもあった。投入された技術の多くは独自に開発された。それらは将来の探査に役立ち、イオンエンジンの長時間運転や小惑星での離着陸といった成果は今後に受け継がれる。

 約7年間の飛行はトラブルの連続で「もうだめか」と思わされる瞬間もあった。その度に技術者の機転と粘り強い運用管制で乗り越えた。想定した目標を達成したこと以上に、想定外の苦難を乗り越えた経験は自信につながる。特に、現場で立ち会った若手研究者・技術者らに大きな刺激となっただろう。

 それらの財産は既に、後継機「はやぶさ2(仮称)」へと生かされつつある。文部科学省やJAXAの首脳も計画実現に前向きで、来年度予算に盛り込まれれば26年にも別の小惑星に向けて旅立つという。

 世界の宇宙探査は水星や火星、木星など月よりも遠くを目指す時代を迎えている。日本も、5月に金星に向けて探査機「あかつき」と太陽光の微弱な圧力で進む世界初の宇宙ヨット「イカロス」を船出させた。

 はやぶさは、惑星探査をリードしてきた米国、ロシアも及ばない実績を残した。日本は自信を持って、太陽系の「大航海時代」に乗り出すことができる。(小野晋史)
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100614/scn1006140107003-n1.htm

ザキーヤのブログ-はやぶさ最後撮影地球


※地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が最後に撮影した地球の画像(JAXA提供)

突入直前、地球を撮影 はやぶさ最後の1枚
宇宙航空研究開発機構は13日、小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏突入の直前に撮影した、太陽に照らされて輝く地球の写真を公開した。
 撮影を担当した宇宙機構の橋本樹明教授によると、2時間ほどかけてはやぶさの姿勢を整えて5、6枚を撮影。ほとんどが真っ黒な画面だったが、時間ぎりぎりの最後の1枚に地球の姿が残っていた。約30分後には大気圏に突入し、本体は燃え尽きたとみられる。
 撮影したカメラは小惑星「イトカワ」を撮影した際にも使われたが、省エネのためその後電源を切っており、起動するか分からないとされていた。はやぶさは最後の最後まで期待に応えた形になった。
2010年06月13日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/06/2010061301000705.htm

>はやぶさは最後の最後まで期待に応えた形になった。

凄いよ、ほんとにすごい!!!!!
ありがとう、はやぶさ!!!!!!!o(;△;)o


【はやぶさ】豪州の砂漠に着地、カプセル発見
2010.6.14 00:17
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日未明、大気圏に再突入した小惑星探査機「はやぶさ」の回収カプセルが13日午後11時過ぎ、オーストラリア中南部ウーメラの砂漠地帯に着地したと発表した。打ち上げから約7年に及んだはやぶさ計画は、最後の難関を乗り越えた。

 カプセルが発信した電波信号やヘリコプターによる捜索などで着地を確認、カプセルを発見した。破損の有無など状態は不明。カプセルには小惑星「イトカワ」の土壌試料が入っている可能性があり、「月の石」以来となる他天体の地表試料回収に期待が高まった。

 JAXAは13日午後11時ごろ、カプセルが発信した電波信号をキャッチ。現地には関係者約60人が待機しており、回収作業を本格化する。カプセルは日本に空輸し、JAXA宇宙科学研究所(相模原市)で開封して土壌の有無を確認する。
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100614/scn1006140017001-n1.htm


そういえば、以前訪れたJAXAiの職員さんとお話したとき、
「絶対サンプル採れてますよね?」
と筆者が言うと、職員さんはちょっと遠慮がちに、
「いや、採れてるかどうかは…」
と言われたので、筆者は力こぶしを作り、
「絶対採れてます!!! ぜえったいに採れてるんです!!!! 私たちがそう信じてあげなきゃ!!!!」
と半ば叫んでしまった。
職員さんもノッてくださって、
「そうですよね!!」
とまた二人で盛り上がってしまった。(^▽^;)
たとえサンプルが採れていなくても、はやぶさの魂はカブセルとともに地球に帰還したのであり、はやぶさが人類史上初の快挙を成し遂げたことには変わりはない。


【はやぶさ】漆黒の夜空に一筋の輝き 30秒間の凱旋、はやぶさ
2010.6.14 00:09
雲も月もなく無数の星々が輝く漆黒の夜空に、突然オレンジ色の閃光がきらめいた。小惑星探査機「はやぶさ」の最後の雄姿。すぐにばらばらになった中から、南十字星の上方を目がけて約30秒間、カプセルとみられる一筋の光がまっしぐらに突き進んだ。

 オーストラリア南部・ウーメラ付近の西の空に13日午後11時20分(日本時間同10時50分)すぎ、はやぶさは現れた。そして凱旋するかのように、夜空にひときわ明るい光跡を描いた。

 7年ぶりのふるさと地球への帰還。ウーメラには最後を見届けようと、かつてのプロジェクトのメンバーや内外のメディアが集まった。宇宙航空研究開発機構の上杉邦憲名誉教授は「はやぶさには心血を注いだからね。途中から涙で見えなくなるのではないか」。着陸を許可したオーストラリア政府の高官の一人は記者会見し「日本との素晴らしい協力ができてうれしい」と語った。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100614/scn1006140011000-n1.htm

【はやぶさ】「最後まであきらめなかった」相模原でJAXA会見
2010.6.14 02:45
 「みんな執念深く、最後まであきらめなかった。いろいろな方々の声援に大変感謝しています」

 14日未明、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(相模原市)で開かれた記者会見。小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトを率いてきた川口淳一郎教授は、偉業達成に感慨深い表情を見せた。

 エンジン故障、通信途絶など幾多のトラブルに見舞われ、一時は帰還が危ぶまれたはやぶさ。だが飛行最後の13日は、ほぼ完璧(かんぺき)な運用で見事な帰還を果たした。

 川口教授は詰め掛けた数十人の報道陣を前に、「はやぶさは指令をけなげにこなしてくれた。さっきまで動いていた(管制室の)機器はもう用済みです」と、ねぎらうように語った。

 今後については「はやぶさが終わった瞬間から技術の風化は始まっている。次につなげることが必要だ」と、新たな探査計画の実現に期待を寄せた。
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100614/scn1006140246004-n1.htm


これを仕分けようというのだから、現与党は国害以外のなにものでもない。


ザキーヤのブログ-はやぶさカプセル

※探査機はやぶさの、小惑星の砂が入っているかもしれないカプセル(宇宙航空研究開発機構提供)


はやぶさ広報班によれば、カプセルはまだ発見されていないらしい。
アボリジニの聖地で一晩を過ごすわけだ。
アボリジニの神によって聖別されたカプセル。
発見のニュースが流れたら、改めてお帰りなさいと言いたいと思う。


以下、谷垣禎一自民党総裁のツイッターより。

「はやぶさ」が帰還します。小泉政権時代のミッションで、人類初のパイオニアワークに果敢に挑み、次々に困難が生じても決してあきらめない姿に感動を覚えていました。本当にお疲れさまでした。自民党はこれからも夢の実現、「いちばん」を目指す政治を行います。
http://twitter.com/Tanigaki_S/status/16047066043


そうだよ。日本は一番じゃなきゃ!!!!!(^^)



さて、口蹄疫問題がますます深刻なことになっている。

新富町にお住まいの紅助さんよりいただいたコメントを転載させていただく。

■選挙行けない!

私もムッチーさんと同じで、こんな状態で選挙なんて できないと思っています。
私達 関係団体は昼夜休みもなく消毒・殺処分作業におわれています。
その上、梅雨に入り 作業もスムーズに進まない中、選挙を見込んでか宮崎県入りした総理。
口蹄疫でも選挙に支障はない!って、私達には支障だらけです。


先日、私の知人が友人の結婚式の為 県外に車で向かったところ、式場のホテルはもちろん 近隣のビジネスホテルにも宿泊を断られたそうです。宮崎ナンバーの車というだけで…。
子供さんのいる ご家庭では夏休み前までには どうにか終息してほしいと思っているようですが、こんな状態だと 県外に出るどころか、家から出るのも なかなか難しいですよね。
体育館も図書館もプールも閉鎖されて、どこにも行けない子供達を見るのは悲しいです。


自分でブログを初めようと思っていたのですが、またザキーヤさんのブログにコメントを載せてしまい スミマセン。
宮崎の現状を少しでも誰かに伝えたくて…。
紅助 2010-06-13 19:00:13



前にも書きましたが、今後も口蹄疫関係のコメントは大歓迎です。


口蹄疫:拡大続く宮崎も梅雨入り 防疫作業遅れ懸念
2010年6月13日 9時23分 更新:6月13日 9時27分
口蹄疫(こうていえき)の感染拡大が続く宮崎県も12日、梅雨入りと発表された。雨は防疫作業の能率を著しく低下させる。今なおワクチン接種した家畜を含め約10万頭(11日現在)の殺処分、埋却処理を残す県にとってはまさに試練の時となる。一方、梅雨時の気象条件がウイルスにどう働くか、専門家の中でも見方が分かれている。【石田宗久、松田栄二郎、川上珠実】

 「雨が降れば防護服の上から雨がっぱを着るため、蒸し暑さが増すうえに動きづらくなる。雨で作業員が足を滑らせるなど危険性もある」。梅雨時の作業の困難さを県農政企画課の担当者は訴える。

 同課によると、殺処分した家畜を埋却する穴に雨水がたまらないよう土砂降りの際は掘削作業を中断したり、水がたまれば埋却前にポンプで排水することにしている。ウイルスが水とともに外部に流れ出すのを防ぐためだ。

 また、埋却地の多くが農地のため雨が降れば地面がぬかるみやすく、ショベルカーなど重機の使用にも影響が出るという
http://mainichi.jp/select/today/news/20100613k0000e040035000c.html


現地で戦っておらるかたがたのご苦労がどれほどのものかと拝察いたします。
こんな状況で選挙なんてよくも言えたものです。


「非公式文書」と釈明 官房長官名の指示書
2010年06月14日
 口蹄疫問題に絡み仙谷由人官房長官名で出されていた「指示書」で、国の責任を回避するかのような表現があったことに対し、政府現地対策チームの小川勝也首相補佐官は13日、県庁での会見で「内閣官房や官邸の対策本部に向けたメッセージ」と説明。内部の非公式文書であり、責任回避の意味合いはないと釈明した。

 文書は11日付で「県や町の瑕疵(かし)等の問題は脇に置いて、汚染源の解消に注力すること」などと記されていた。小川補佐官は会見で「私どもが正式に受け取ったという事実は全くない」と、非公式であることを強調した。
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=27678&catid=74

処分された家畜悼む 川南で慰霊祭
2010年06月13日
口蹄疫で犠牲となった家畜の供養と一日も早い終息を祈り、川南町の孫谷、清水地区住民が慰霊碑を建立。12日に慰霊祭を開き、玉ぐしをささげた。

 両地区は4月下旬以降、爆発的に感染が拡大。全畜産農家9戸の牛と豚約3万頭が殺処分された。

 慰霊碑は、孫谷地区営農研修館の駐車場に建立。高さ約80センチの石碑には「畜魂碑」と刻まれ、横には口蹄疫がもたらした悲劇を伝える石板が設置されている。
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=27622&catid=74


牛さん豚さん山羊さんたち。
もう痛くない、苦しくない…?
どうか安らかに…