食べたのはキクイモといっても正確に言えばキクイモの葉ということなんだ。

芋は食べるけど葉っぱはね、という人もいるだろう。だがあえて葉っぱを食べてみた。

 

実はこれには前置きがある。

昨年だったかシカが畑にやってきて野菜を食べた。

その被害を見ていてあることに気づいた。

それはシカが食べるものには一定の決まりがあるようだ。

食べられたものはこのキクイモのほか、ジャガイモ、サツマイモ、ヤマイモ、にダイズなどである。同じ芋でも里芋の葉は食べていない。その他ニンニクとかネギとかも食べられてはいない。

来ているシカは足跡から見て今年生まれたぐらいなのにどこにそんな知恵があるのだろうか。

と思いつつ、シカが食べられるのであれば人間も、と思った次第である。。

実際よく見ると柔らかい黄緑で手触りも優しい。

 

食べるとして、どう食べる。

一つは湯がいて胡麻和えに、もう一つは山菜のてんぷらに倣って油で揚げてみた。

これが胡麻和え。先端の葉を摘んだせいか、柔らかい。ただちょいと葉の産毛が気になったけどね。娘曰くおいしいと。

てんぷらといっても粉と水の分量を間違って衣を作ったので、出来上がりは素上げの様相だったけど。

なお、下側の葉の多いのはヨモギ。

ヨモギは香りはあったもののやや繊維が感じられた。

逆にキクイモは香りがなく、繊維は感じなかった。

う~ん、アジがないとはねえ。

しかしまあ食物繊維も感じられることから、食べられるうちは葉物としていただきましょうか。