英語の教材を聞きながらシャドーイングをしていて、
時々大変難しい部分に出会います。

たとえば、

English Trainer
26 Round11
I'll just towel off a bit as that coffee cools down.

カタカナ読みで書くと
(かなり大まかな表記ですが)

(ル)ジャスッ タウェ(ル) (ラズ)ッ カフィ (ル)ズ


(ル) (ラズ)の部分はほとんど聞こえない感じで...
黒字…強めに発音
赤字…特に強調

この文を1秒遅れでシャドーイングするのは、
かなり難しいです。

特に、
この文の中で1番発音が難しい(と思う)のは
音の変化が激しい「off a bit as that」=(ラズ)
の部分です。
極めて早く言うと ラズッ→オ ビ ザ
と聞こえています。

なので、こういう文または「off a bit as that」だけ抜き出して、
部分リピートをしてから、全体シャドーイングをするようにしています。

曲の難しいパッセージ抜き出し練習に似ていますね。


ただし、ここで気をつけたいことは、
ネイティブの自然な英語では、

I'll just towel
off a bit as that
coffee cools down.

と言いやすいように区切って言っているのに対して、

意味の区切れは

I'll just towel off a bit
as that coffee cools down.

このような意味区切れを意識しつつ、
話す時には(別の)自然な区切れをしなければならないのに難しさを感じています。