落ち着いてから感想をアップしようと思っていたら、とうとう今日になってしまいました。

率直な感想から言うと、
完全な準備不足でした。もしくは、準備などしなくても普段からビジネスシーンで自然に英語を使っていれば落ち着いて答えられる問題だったような気がします。私の場合、ビジネスで使うことはEmail返答ぐらいなので、ちょっと戸惑ってしまいました。

各セクションの体感は...

音読問題…ETのナレーターの速度と同じぐらいで音読したら、時間がかなり余ってしまいました。そのせいか、1つあいまいに発音した単語がありました。もっとゆっくりはっきり音読すればよかったと反省しています。

Speaking
写真描写問題…かなり、あせっていました。ある程度基本的なことは伝えましたが、詳細までは伝えきれなかったようです。

応答問題…相手の質問を理解し比較的スムーズに答えられましたが、細かい自分の応答までには到りませんでした。

提示された情報に基づく応答問題…1、2は簡単なので比較的明確に答えられましたが、3で答えている途中に時間切れになりました。

解決策を提案する問題…説明文の詳細が聞き取れずに、十分な解決策を提案しきれずに終わりました。普段から、業務上こういったサポートを経験していないので、私には難しい課題でした。

ここで、疑問に思った点が1つあります。

以下の2つのうちで、どちらが、高い点数になるのだろうか?

1)相手の質問を完全に理解していて流暢に返答しているが、解決策を提案するに到ってない(たとえば、冗談を交えたりして相手に失礼な返答になってしまった)場合
(英語を駆使する能力はネイティブ並)
2)相手の質問を完全に理解していて、明確な解決策を提案しているが、たどたどしい返答で聞き取りにくい部分もある場合
(英語を駆使する能力に多少問題がある)

純粋にネイティブのための試験だったら2)のほうが当然高くなるはずですが、TOEICは非ネイティブのための英語の試験なので、1)もそれなり評価されてもいいかもしれません。

私の場合、2)の評価が高くなるとしたら、もしかしたら、難しいかもしれません。もちろん、1)などもっと難しいですが...

意見を述べる問題…自分なりに意見は伝えましたが、明確かつ論理的なまでには到りませんでした。

Writing
写真描写問題…基本的な語彙を駆使して、多少長めに描写を心がけました。

Eメール作成問題…最初に前書き、それから質問を箇条書き、後ろ書きの順で伝える形式で統一しました。

意見を記述する問題…個人的な経験を踏まえながら意見を伝えましたが、具体性に欠けてしまったようです。もう少し具体例を加えれば目標とする300字以上となりましたが、考えているうちに時間切れとなりました。

問題パターンは、ある程度限られていると思われるので、
試験前にすでに自分の中で、ある程度ストックを作っておくべきだと実感しました。

Speakingセクションで思ったことは、
音読問題では与えられた時間が長いのに対し、
他の問題では時間が短すぎる気がしました。時間切れが多かったように感じます。

以上、感想です。

次は、1月30日TOEICです。ベストを尽くして頑張ります。