日曜日、HSK4級を受験してきました。

場所は、地下鉄三田線「板橋本町」から歩いて10分、帝京大学。地下鉄の駅員に場所をきき、さらに途中で何人かに道をきいてやっとたどり着きました。

試験は、聴力、閲読、書写に分かれ、各部門は時間が定められていて、その時間内で別の部門の問題に答えることができません。たとえば、聴力受験中に閲読に答えてしまうと、見つかった時点で失格となります。 この点は、TOEICと違うなぁと感じました。(たとえば、Direction放送中にPart5とか解くことができますから...)

さて、受験体感ですが...
聴力…模擬試験に比べて難易度が高いと感じた。明らかにサービス問題と言えるものがほとんどない。キーワードを聞き取り、マークすることを心がけた。
閲読…かなりのボリュームで、時間内で十分に答えることができずに終わってしまった。「あと5分です」のアナウンスで5問ほど残っていて、急いで読んで答えた。後半は長文が比較的長く難しい。
書写…他の部門に比べて易しいように感じた。閲読が時間内切れに近かったので、早く答えるように心がけた。幸い、時間があまり見直しに時間をかけることができた。

合格ラインは、300点満点で合計180点以上。聴力と閲読で点数が低い分、書写でどれだけ稼げるか?その点が合格するかどうかのポイントと言えるでしょう。