良い湿りを貰った山の芋です。
例年とは遅れていた萌芽だが、少しは進んだだろうかと思い圃場を見に行った。
萌芽の早い山の芋は、もう谷溝まで伸びているのが目につく。
つるを正常に戻しつる直しも兼ての手作業です。
まだ萌芽のない株の置きワラをそっと覗いて見る。
(谷溝迄伸びて蔓) (萌芽の準備している)
「あ、出る準備している」「全然見ないものも有り」の萌芽状態です。植え付けが遅かった
為かな、これが幸運の芽に繋がるのだったらいいのにと苦笑い・・・。
ビィ、ピィ、ピイ雲雀が鳴きながら小走りしている。
これは私を警戒しての仕草だがと思いながら作業を続けた。
見つけましたよ。子育て中の雲雀の巣があり、孵りたてのヒナとまだ卵の状態のままもあった。
孵りたてのヒナは親と間違えたか、エサが欲しいのだろう。・・・口を開けた。
あまり時間を掛けていると親が心配するからと思い早く場を去った。
この雲雀が小鳥として好い声でさえずるのは何時の事だろう。
元気に育って欲しいものです。