こんにちわ❗

昨日は、久し振りに鹿島の不動丸さんへお邪魔してきました🎵(*´▽`)v

なんでも、夜マルイカ釣りで、ムギイカが混じるとか、混じらないとか…
ん?…夜ムギでマルが混じるだった…(笑)

普通なら終盤のマルイカを楽しみに三浦へ行くのが真のマルイカフリークなのでしょうが、天の邪鬼なしげさんは、三浦へ行かず、鹿嶋へ出掛ける事にしました。

心の奥底…というか、口から出そうな位置で、出し抜いちゃおう❗という目論見なんです(笑)

しげさんのタックルは…
極鋭マルイカレッドチューンM140
激マルイカ168(あの激細チタントップの竿)

通常の仕掛の方は、錘100号みたい。
仮に60号使ったとしても、保有タックルでは限界があるだろう…

と言うわけで…


アナリスターマルイカMH
を導入して補強❗(爆)

当日は11:30に埼玉県の人造湖と巨大ショッピングモールのある町を仲間と2人で出発し、千葉県の柏市でもう1人ピックアップ。
合計3名で白井~木下~利根川沿い~鹿嶋へ

15:00に港へ到着し、遅めのランチ。


15:30に受付開始で、完了後に船に荷物を積み込みます。

夜ムギ船は101号船&加瀬船長。
期待に色々なところを膨らませ、いざ決戦の地へ❗( ̄∇ ̄*)ゞ

しげさんの釣り座は艫寄りの左舷胴の間。
舳側には凄腕の加瀬船長の奥様。
艫側には、仲間2人。左舷はもうお一人、舳にいらっしゃり、5名。右舷は4名です。

ノーマルタックルが3名、電動マルイカタックルが1名、イカメタルが2名、手巻マルイカタックルが3名。←この3名がしげさん一行🎵

ポイントは鹿嶋港の北東沖かしら…
航程およそ60分でスローダウン。
パラシュートアンカーを落とし、釣り開始❗
不動丸さんは集魚灯を点けた流し釣りです。

集魚灯が点くまでは底中心だろうという想定で、の~んびり(*´ω`*)

しばらくすると、左右の舳寄りで1杯ずつ、マルイカが揚がった模様。
どうやら底付近で掛けたみたいです。

しげさんも集中的に底付近を探りますが、魚のアタリしかありません…

ポイント到着後20分程で集魚灯に火が入り、いよいよ本格的な夜イカの開始❗

ベイトが見え始めたタイミングで水面から20m程(仕掛の頭が20m)仕掛を落とし、叩き、聞き、叩き、聞きを繰り返すもしーーん…

巻き落としじゃぁぁあああ❗
すると、いきなりアタリ❗も、数巻きでバラシ…orz
も束の間、加瀬船長の奥様が掛けました❗
これが入れ食いタイム開始のゴングになりました❗

水面には直後に鯖やら、シイラやら、ヤガラやら、ウミヘビやら、イカの子供やら…

船長は水深60m程のポイントで、上から45~55m辺りと、15m~25m辺りと反応が濃いめとアナウンス。

最初、下の層まで落とし、掛けたあと巻き上げで上の層で追い乗りを狙う作戦でしたが…
下の層は反応が鈍く、効率が悪いと判断し、即上の層の釣りにシフト。

が、数投で取り込み時に手前マツリ…(*_*)
しげさん、右舷が好みなので、投入器が風上に来ちゃう左舷だと、取り込みがへたっぴなのね…
と、言い訳❗(≧∇≦)

結局、新しい仕掛に交換…(笑)
最初からそうしろって❗(爆)
10分はロスしましたね…(*_*)
戦線復帰後、再び手前マツリがありましたが、5分程で復旧…

が、直ぐに…
同行者の1名は初心者だったのですが、タックルトラブル…
リールのクラッチが戻らず、鯖の掛かったPE1号を素手で手繰ります…(;゜∀゜)
PE4号でカツヲを手繰る。みたいな?(笑)
10分ロス❗(爆)

幸い怪我なく取り込み完了。
買ったばかりのアナリスターをお貸しします。
入魂ありがとうございました❗(爆)

※イカが乗った写真を撮ろうとしたんですが
  落っこちちゃった…の図

トラブル対応中に更に活性があがったようで、その間も奥様は掛ける掛ける❗(爆)
一気に引き離されます…(*_*)

復帰後、いきなりドッカンドッカンサバがアタックしてきますが、直結なので、やり過ごせます(*´▽`)v

しげさんは小雨が降りだしたこのタイミングを時合と判断し、集中。
すると…
およそ、10投の間、即掛け連発で、取り込んで、落としてを繰り返し。
加瀬船長の奥様もスッゴいね❗と驚きのお言葉を頂きました❗(*´▽`)v

道糸を20m~25m出して誘うので、6本直結、スッテ間1m+リーダー1mのしげさんの場合、イメージとしては、一番上のスッテを群れの下まで落として探るパターンと、スッテ全部を棚に直撃させ、同時乗せパターンを併用。

サバアタックの中にイカアタックが混じる展開なので、アタリの見極めが大事です。
勿論、静かな状況で出る微妙な穂先の変化で掛ける事を意識して、釣りを続けます。

叩きへの反応は良く、投入→棚で止め→アタリチェック→叩き→止め→アタリチェック→異常が無ければ2m上げて、アタリチェックから繰り返し。
最初の止め、叩き後の反応が最も多く、落とす度に掛かります。

多点掛けを狙うと、たまに成功し、2点、3点もあり、最大4点。加瀬船長はキャビンから顔を出して、ぉいぉい~❗凄いな~🎵って(笑)

桶におおよそ30杯のイカが入った頃、いつものサボリ癖が…(笑)
船長のとこへ行ったり、奥様のとこへ行ったり、仲間にレクチャーしたり。

でも、この『間』が重要だとしげさんは思っています。
浅い層を集中的に2m毎に誘いあげますので、スレるのも早いと思います。
即アタリが出ない状況になったら、休憩を織り交ぜると良いかもしれませんね。

あと、時折スルメサイズが混じります。
エアドだと、ドラグがズルッっとたまに出ちゃう位…(;゜∀゜)

納竿23:00なのですが、結局終始乗りが極端に悪くなる事なく、マルイカ10杯、ムギイカ40杯のジャスト半束で沖あがり。


途中、船長にもマルイカタックルを体験していただき、道具の軽さと面白さを実感していただけました❗(*´▽`)v

本日スッテ達


右側が錘です。
満遍なく乗りましたが、11cmのMDブルーと、一番下の490チビエビ5ケイムラがやや良かった気がします。
光の反射を意識し、ミラー系を多目にしてみましたが、これが良かったのかは不明…(笑)

※これから不動丸さんへ行かれる方へ※
マルイカタックルで釣りをされる場合、予約の時に必ずお伝えくださいね🎵(イカメタルも同様です。)
ノーマルタックル、マルイカタックル、イカメタルタックルが乗り合いますので、釣り座は船長にお任せします❗が一番良いと思います。

因みに、道糸PE0.8号、仕掛4号、スッテ6本で、底の釣りで50号は厳しめでした。ベストは60号かな…
浅い層を狙う場合、40号~50号ですね。

いずれにしても、仕掛が潮で押される場合、早めに仕掛が立つ錘へ交換しましょう。

まだまだ楽しめそうですが、早目の釣行をオススメします❗
叩きに慣れていないイカちゃん達が待ってますよ~(≧▽≦)

最後に
当日、ご一緒の船で釣りをしてくださった皆様、不動丸スタッフの皆様、FBやインスタでいいね、コメントくださった皆様、ありがとうございました❗m(__)m