自分の国の出来事に関心があるというのは
実に自然なことである。
自分の出自とかルーツをたどるのは悪いことではない。
まあ余り良くないご先祖様であったとしても
それを割り切ってやるのが自然なことだろう。
誰しも遡れば人殺しや水飲み百姓とかに行き着いても
珍しくもあるまい。
歴女ブームは結構なことであるが、何しろその時代に
誰もいなかったことを学ぶのだから情報が正しいのか
いい加減なのかをはっきり認識して歴史に対峙しないと
いけない。
近頃の隣国の反日デモなどを見るにつけて
あの人たちを愚かだと上から目線だけで批判するのでなく
何故隣国の人があれほど反日になるのかを想像する
ことが大事だろうと思う。侵略されたから、ひどい目に
合わされたから、そんなことで反日を主張しているのだが、
それを単純に信じる日本人はかなり愚かであると
思ってください。
近代中国は諸外国からの圧力や侵略を正に受けた国です。
時代の背景がそのような時代ですから仕方のないことです。
香港やマカオが返還されましたが、あれってそもそも
国土を他国に占領されていたのです。
反イギリスデモとか反ポルトガルデモとかが頻繁に
起きてもおかしくないのに何もありませんね。
上海に諸外国の租界というものがありました。
中国と最初に戦争したのは英国ですね。アヘン戦争です。
言わば麻薬を売りつけておいて戦争をふっかけて勝利し
権益を獲得するなどやりたい放題のことを当時の英国は
したのですが、、、、。
反英教育も聞いたことがありませんね。
何故日本だけ反日教育をして国民を煽らなければ
ならないか。
このことぐらい一般の日本人でも知っておいて欲しいものです。
結論は日本の中国侵略と戦い中国から追い出したのは
中国共産党だからです。
中国共産党が国を支配して権力の頂点にいる理由は
日本の侵略から中国を解放したからです。
悪い奴をやつけたから今の地位を得ていると構図です。
人民解放軍というのは日本から中国人民を解放するという
意味合いでしょう。
日本と仲良くしたら共産党の立場がなくなると考える人が
権力の中枢に未だに多くいるから友好関係が続かないのです。
江沢民という前の国家主席が愛国教育を始めて
反日思想を植え付けましたが、彼の父親は親日協力者
であったといわれ、それを隠すために江沢民は
反日を必要以上に進めたようです。彼は親を恥じたのでしょう。
このような権力に座っている根源に抗日で戦ったことが
あるのに加え、中華思想というものがあります。
自分たちが世界の中心で偉いんだ、まあそんなものですが、
朝鮮は小中華とも言われます。まあろくでもない
思いあがりの思想ですが、、、。
中華思想においては日本は東の海の果ての野蛮人の
国という位置づけです。
その野蛮人のそれも島国の小国に戦って負けただけでなく
自国の土地を良いようにされたプライドが傷ついて
おるのです。
中華思想は自尊心の高さの凝り固まったようなものですから
それはそれは、日本に対する恨みつらみは尋常では
ないのです。
これは朝鮮民族も同じです。
理屈で解決できない民族の体面の問題が根底にあるのです。
だからいくら有効的なことを進めても
機会があればすぐに反日に火がつきます。
西欧にやられたプライドは整理がつくのでしょうが、
同じアジアの国で中国の文化を教えてやったような
東のはずれの国に侵略されたことなど忘れたくても
忘れられないのが現実なのです。
尖閣の問題など事実はどうでもよいのです。
日本相手に国の威信に関わることには神経質に
ならざるを得ない。それが領土のことであろうが、
サッカーの試合だろうが、、、、。
そういうことなのですよ。
どうです。ちょっとは中国国民への同情が湧きませんか?