先週末、本年初映画鑑賞として、「キングスマン ゴールデンサークル」を観てきましたので報告しますね。 


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本作品は原作がコミックである2014年のイギリスのスパイ映画「キングスマン」の続編であります。

 

監督は「マシューボーン」、配役は、主役のエグジー役を「タロン・エガートン」

 

 
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キングスマンのメンバーであるマーリン役「マーク・ストロング」

 


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ハリー役を「コリン・ファース」

 


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敵役ポピー役「ジュリアン・ムーア」

 


4.5
 

 

その他「ハルベリー」や「チャニングテイタム」などが出演しています。

 


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加えて、往年の大スターと言っては失礼にあたるとは思いますが、70歳のシンガーソングライター「エルトン・ジョン」が実名で出ています。いわゆるカメオ出演と思いきや、結構、出番とセリフがあり、なかなか重要な役どころでかなりの活躍でした。でも、よくここまでやらせたというか演じたなあとびっくりしてしまいました。

 


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若干のネタバレで簡単なあらすじを述べますね。

 

表向き英国高級テーラーの「キングスマン」はどこの国にも属さず、世界を救ってきたスパイ組織でしたが、ある時、元キングスマンの候補生を使って、組織の情報をつかんだ悪の組織である「ゴールデンサークル」が一挙にキングスマンの組織を破壊してしまいます。

 

生き残ったのは「エグジー」と「マーリン」だけ。残されたヒントから米国のスパイ組織である「ステイツマン」の力を借りて、「ゴールデンサークル」を壊滅させていくストーリーです。

 

 

 

若干、エグイ場面がありますが、見どころは、ロンドンタクシーによるチェース、そして、エルトンジョンの活躍、そして、スパイ映画であるにもかかわらず、私が感動したのは、絶体絶命の危機にマーリンがジョンデンバーの名曲「故郷に帰りたい」を熱唱する場面は心に滲みる味わい深い歌声で彼の気持ちが観客に十分伝わる素晴らしいものでした。

 

 

 

また、ロボットの女性や番犬が出てきて、楽しませてくれます。

 

 

 

同じ英国のスパイシリーズでも私が師匠として、リスペクトするクールでダンディなダニエル・クレイグの007シリーズとは、趣が異なりますが、それなりに楽しめる作品だと思います。


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