ブログを始めて1年ちょっと経過して、記事を書くときに気になることの一つが撮影した写真の写りが悪いことです。撮影位置、角度、バランスなど技術的あるいはセンスは当然のことながら、カメラの性能の問題は何とかしたいと思っていました。
今までは、いわゆるデジカメ(コンパクトな)を使っていて、持ち運びや撮りたい時にすぐ撮れるという点では重宝しているのですが、ライトアップされたお城など夜間撮影や遠方の風景を撮りたい時など、私の感動が全く伝わらなくて残念に思っていました。
そこで、先輩ブロガーさんたち同様、デジタル一眼レフを持とうということにして、購入しようとしていた時に耳寄りな情報が・・・
なんと、ふるさと納税でデジタル一眼レフがお礼にいただける可能性があるとのこと。調べた結果、ありました。今年度分ということで、すぐに当該の秩父市に寄付したら下記のカメラが届きました。
そして、さっそくテスト撮影ということで週末、カメラ小僧さながらにお出かけして撮ってきたものを紹介しますね。まだ、慣れていないので、以前とさほど変わりないかもしれませんがご容赦を願います。
まず、前から行きたかった東京国立博物館の平成館に特別展「始皇帝と大兵馬俑」を見学。始皇帝の功績と当時の装飾物そして兵馬俑の素晴らしさには、ただただ感動しました。とくに発見された現地では、武士俑が約8000体、全員の顔が異なり、彩色されていたとのこと、本当にすごいことですよね。できたら、現地で沢山の兵馬俑をこの目で見たいという気持ちになりました。
さて、今回は一眼レフデビューということで、兵馬俑は簡単な報告にして、それでは、国立東京国立博物館の写真をいくつか。
まず、今回の特別展が開催されている新しい平成館。
1909年に開館して、現在休館中ですが、重要文化財の表慶館。
そして、1938年開館の重要文化財である本館。威厳がありますね。
建物の間に、東京スカイツリーが見えます。
博物館前の公園でみかけたチューリップの花。
そして、次に夜景のテスト撮影のために横浜までJRで上野から直行しました。
まず、港の見える丘公園。久しぶりです。工事中でしたので、遠方の写真のみです。
港の見える丘公園から外人墓地を横目にちょっと歩くとブリキのおもちゃ博物館、なんでも鑑定団で有名な北原照久氏が館長で約3000点が展示されていました。
日が傾いてきたので、まず山下公園そばにあるマリンタワー。
まず、外観ですが、時間によって、色が変わるようです。
入り口付近は昔と違っておしゃれになっています。
新しいしゃれた形のエレベータに乗って展望台に上り、いくつか写真を撮りました。
夕焼けです。雲が多く、見づらいですが富士山のシルエットが遠くに。わかりますか?(真ん中、やや左です)
1989年開通した横浜ベイブリッジ、860メートルの吊り橋です。
横浜ランドマークタワー(地上70階、高さ296メートル)などみなとみらいのビル群と眼下の船と高速道路。
マリンタワーを下りて、地下鉄でみなとみらい地区へ行き、クイーンズタワー内のクリスマスツリー。
そして外に出て、よこはまコスモワールド内の直径100メートルの観覧車(コスモクロック21)ほかイルミネーションされているものをいくつか撮影しました。
以上、デジタル一眼レフデビューの一日でした。技術のほうは徐々に上げていくつもりですが、掲載写真、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。