先週末、サム・メンデス監督作品の「007スペクター」を観てきました。


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本作は007シリーズ第24作でダニエル・クレイグがジェームスボンド役となっての4作目であります。

期待にたがわず、息つく間もないスリリングで迫力のあるシーンの連続で、ハラハラ・ドキドキ、退屈さがない素晴らしいエンターテインメントな作品ですよ。

私としては師匠と仰ぐ、ダニエル・クレイグのクールでかっこいいシーンが続くのでワクワクしながらの鑑賞で本当に楽しめました。


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ダニエル・クレイグ主演の過去3作をご覧になっていない方はDVDで観てから、映画館に行かれたほうがよりわかりやすく鑑賞できると思いますが、観てないと楽しめないということもありません。


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それから、主題歌「Writing’s on the wall」は、雰囲気のある楽曲で、グラミー賞のサムスミスが、魅惑的な声で唄っており、さらに作品の魅力を盛り上げているように思います。


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次に役者陣について。


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まず、ボンドガールは、二人いて、一人目は犯罪者の美しい未亡人「ルチア」を演じるモニカ・ベルッチ。


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二人目は、ボンドと行動を共にすることとなるドクター「マドレーヌ」を演じるレア・セドゥー。


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前作に続き「M」の秘書役の「マニペニー」演じるナオミ・ハリス。


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ボンドに新しいグッズ(武器)を提供する「Q」を演じるベン・ウィショー、ユーモアありのいい味を出しています。


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ところで、「Q」がボンドに新しい武器である時計を「時間がわかる」と言って渡すのですが、この時計、テレビCMでも紹介されており、オメガ製で世界に7007個、販売されるとのこと。ダニエル・クレイグファンの私としては、「是非、ほしい!」と思って調べたのですが、なんと81万円だそうで、さすがに断念!残念です。


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個人的な趣味に話がそれましたが、本作は間違いなくとても楽しめる映画ですので、是非、ご覧になってください。