木くん主演の手塚治虫作品の映画「MW」がかなり酷評を浴びているらしいのよ。

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16年前の惨殺事件の生存者・結城美智雄(玉木宏)は、ある目的の元に凶悪犯罪を重ねていた。その友人、賀来裕太郎(山田孝之)は、神父という立場にありながら、同じ惨殺事件の生存者として、どうしても結城を告発することができず、彼に協力してしまう。果たして、結城の目的とは——。

 手塚治虫が76年に手がけた原作漫画は、多くのタブーに挑んだ意欲作で、実写化が待ち望まれていた。それが、手塚治虫生誕80周年を記念して、ついに映画化されるとあって、多くのファンが期待を寄せていたのだ。

 しかし、評判がイマイチどころか、ネットなどでは酷評の嵐。

「その最大の原因は、主人公2人が同性愛の関係にあるという設定をなくしてしまったことにあるのは明白です。これによって、賀来が神に背いてまで、結城の犯罪に協力する理由が見ている者にほとんど伝わらず、人間ドラマが失われて、ストーリーに説得力が感じられないのです」(映画ライター)

 この設定こそが、"手塚作品最大のタブー"といわれる所以で、この作品の肝であるはずなのに、なぜ映画ではそれを取り払ってしまったのか。

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前日記でも書いたけど、実際劇場で観てみての感想は「いじり過ぎ」だったわけだけど、
あれはあれで面白かったわ。

ただ、あたすも原作漫画読んだけど、コアなファンには許し難いストーリー展開だったらしいわね。

やっぱりね、賀来神父が神に背き同性愛という愛の形の中で犯罪に手を染める(←加担する)葛藤を人間ドラマとして描いているので、「ゲイ的濡れ場」がカットされてしまったらストーリーの核を失ってしまって、原作を知らない人にはその葛藤が伝わらないわけよ。

勿論製作サイドももどかしかったと思うのよ。

何故ならば。
当初は主演の二人(玉木・山田)もしくは片方がゲイシーンを拒んだと噂されていたらしいけど、
二人はゲイシーンはOKだったらしいの(←っんまぁ♪)
どうやらゲイシーンのカットの犯人は「スポンサー」だったらしい。
製作サイドはかなり抵抗したらしいけど「ゲイシーンを出すなら出資しない」と言われ泣く泣くカットしたらしい。

バカよね~、そのスポンサー。
この映画の一番の核を拒否るなんて。
こんなことがなければキャストもイイし、イイ映画になったと思うの。
ええ、「おかま的主観」をなしにしてもそう思うもん。

こんな大昔の作品で同性愛を描いていて「タブー」とも言われた作品を敢えて今映画化したんだからさぁ・・・

ってかさ~、その当時より遥かに「ゲイ的偏見」が減った今の時代に何を言っているんだろうね、このスポンサーは。

名作がこんなに酷評されるというのはスポンサーの失態でしかないわね。
残念だわ。

何かの形でまた同じキャストでリメイクされることを願うわ。




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