若かりし頃・・・
まだ、20そこそこの頃のことです。その頃はただ単にSEXがしたい、したいでした。
ある時、出会った女性が、SEXは楽しくないって言うのです。
私もただタンにSEXを、と言うか、インサートして、射精してしまえば終わりでした。
その後のケダルサと言うか、横に居てる彼女がウザイと言うかでした。
その頃の私は一回果てればそれで良かったんです。
でも、何かが違うって思い始めました。そう、彼女が「私全然良くない、感じない」って言うのです。
その頃の私は、インサートすれば女性は感じるのだと思い込んでいました。
未熟と言うか、頭でっかちだったんですね、
彼女の言った「私、不感症やねん、感じへんねん」が、もの凄く引っかかったんです。
それから、本屋さんへ行って、SEXのHOW TO本を買い込んで読み漁りました。
自分で解ったのは、「自分にはSEXのテクニック、女性を喜ばせる技が無い」って・・・
SEXの面白さ、楽しさを知らなかったのですね。
その頃付き合っていた彼女に、少しずつ変化が出てきて、SEXは楽しい物だって
お互いが思いはじめました。
それから、しばらくはどうしたら彼女がイクかを思考錯誤しながら、本で得た少ない知識で
悪戦苦闘の連続でしが、甲斐あって彼女が「イク~ゥ」って言いながらイッタんです。
この時は、嬉しかったですよ、何か男としての義務を果たせたって感じでした。
それからは、インサートしてからも彼女の表情や感じ方が違うんです。
みなさんは、そんな経験ないですか?男として何か少し自信を持ったと言うか・・・・