前回の大会から帰宅し、なぜだかわからないまま、嫁さんが噴火した。




一旦噴き出たマグマは、そう簡単には治らない。そんな危険⚠️な状態を救ってくれたのは、



茨城特産「焼きいも」だった。

普通の焼き芋は「ホクホク」か「甘さ」のいずれかだが、この焼きいもは両方を兼ね備えており、球界の二刀流「大谷 翔平」に例えて過言ではなかった。


この焼きいもに出会えた女子達は歓喜に沸いた。そして、噴き出したマグマはいつの間にか冷めてしまい、大地へと還っていった。


ありがとう「焼きいも」。

焼きいものお陰で我が家に平和が訪れ、ワシも大会に向かえた・・・。



そして、到着。

受付を開始し、「そろそろ後半引くやろうな」と呟いていたら、「Aエリア 後半 9番入場」ホンマに後半やった。


同組の主要なメンバーは?

東海のアングラー J和君とHさん。

ヤリエのサコさん。

プリズムデザインのHさん。

MKWのY下さん。


・・・まっ楽しく釣りをしよう。


この日のために温めていた、


ノリーズ グラトニー 1.8g 放流ヤマメ


ワシにとっては「勝負パンツ」のような存在。コレを使える事に喜びを感じていた。


第1ラウンド、Aエリア。

ワシは迷わず表彰台付近に陣取った。



グラトニー 1.8g 放流オレキン

GHEE 0.9g マッド&スノー


10分くらいは放流パターンで粘って、徐々に落としていったんやけど、釣れへん・・・。

もう、釣り、変えよっと思い使ったのが「GHEE」だった。


一気に釣りが難しくなってしまった。

アレっ



「放流ヤマメ」は?

1番最初に投入したよ・・・3〜4匹釣った時点でラインブレイク。どこかに消えたとさ。勝負パンツを失ったワシは、しばし、悲しみに暮れた。


この時、ナイロンタックルで粛々と数を重ねていたが、この好機に・・・。好機を逸しまいと、エステル+MLタックルに持ち替えたが、案の定、フックが残らない。


エステルタックルにしてからは、アワセを我慢して何とか拾っていった。


結果、このラウンドは7匹。良くもなく、悪くもなく。


第2ラウンド、Bエリア。

前回大会では坊主で終わったエリア。予選で一番の鬼門と考えていた。入ったのは表彰台対面あたり。



ハザード 0.6g

ティーチ 0.6g サングロウ


序盤はGHEEやガルトリックを使っていたが、ことごとくダメ。開始10分を過ぎてからシフトチェンジ。なんとか絞り出す事ができ、坊主は免れた。


このラウンドは、3匹。首の皮1枚繋がった感じだ。


最終ラウンド、Cエリア。

インレット側から4釣り座目くらいに入った。



ハザード 0.6g。

コレで幸先良く獲るも後が続かない。ティーチも入れたが、反応ナシ。

後半10分を過ぎようとした時、以前、Y塚さんから掛けてもらったワンフレーズが頭を過った。


「たくさん釣った方が楽しいやろ」


 ※)TORAKIN HPより


そのフレーズに導かれるように、使う気が無かったはずの「グリム」を手に取った。

1匹獲った瞬間、「イケる」と思い、そのまま最後までやり切った。


最終ラウンド5匹。トータル15匹。

予選通過はなるのだろうか、焼きいもから継ながったバトンは渡るのか?ただ、天命を待つばかりであった。


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昨日の疲れを取るため、マッサージ帰り。

センドウさん、今日は開いていました。


つづく。