重延誠司です。
今回のテーマは、「どういう不動産会社を選ぶと良いか」についてです。
良い物件に巡り合うためには、不動産会社のサポートが必要不可欠になってくるでしょう。どこの会社も同じ、というわけではないのです。
不動産は人生の中でもトップレベルに入る大きな買い物になりますから、信頼できる会社、そして担当を選ぶことが非常に大切になってきます。もちろん失敗したくないですし、長い付き合いにもなるわけですしね。
ですので言うまでもなく、不動産会社選びは重要なポイントとなってくるのです。
私が推奨するのは、まずその会社の実績や何年続いているのかを確認すること。
企業生存率というものがありますが、設立1年後の企業の生存率は60%、5年後では15%、10年以上では5%と言われているように、会社を存続させることは非常に難易度が高いです。
ですので、長く実績を積んでいることがお客様からの信頼の証明になるのです。
その中でもその物件を買いたい地域に密接している、地域密着型の不動産会社が良いでしょう。その地域を熟知しているので、良い物件や掘り出し物に巡り合える可能性が高くなります。
また、もう一つのポイントとしては、不動産を販売することだけでなく、管理業務までやってくれる会社をおすすめします。管理業務まで携わるということは後の責任も見るということです。
また、基本的に自ら管理している物件を取り扱っているので、物件そのものはもちろん、立地状況などの様々な情報に詳しく情報を教えてもらえるというところも大きなメリットになるでしょう。
そのようなことを踏まえた上で、売り主=管理会社がベストであると私は思います。
今回はこの辺で。
それではまた更新いたします。
重延誠司
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