前の投稿で「最近テレビを観なくなった」と書きました。

 

本日4月21日は日曜日。

 

お決まりのように、

テレビ番組欄をサラっとだけ観ましたが、

案の定、午後にBSで競馬の中継番組が組まれてました。

 

CSではパチンコやパチスロの番組も・・・。

 

IR法案が国会で審議されていた頃にも、

日本維新の会の議員などが質問で指摘してましたが、

これから作られるだろう『カジノ』よりも現に国内に存在しているパチンコやスロット、

公営ギャンブルである競馬・競輪・競艇などがギャンブル依存症の原因であることは、

誰も否定はできない事実です。

 

なのに、平気で国民の財産である電波を使用して、

これらのギャンブル番組を報じています。

 

この件に関して、IR法案に反対の政治家や評論家、学者、新聞その他のメディアも全く問題提起をしません。

なぜなのでしょう?

 

受信機器を保有する世帯に強制的に契約を結ばせ、税金同様に受信料を徴収するあの『N.H.K』も、

桜花賞やら菊花賞やら日本ダービーといったレースを大々的に報じているのです。

 

ブログのテーマで今日のお題は「民放の日」だそうですが、こうした矛盾を無視したTV放送を問題視しないのは、

今の日本の第一の矛盾です。

 

 

そして、もうひとつの矛盾。

 

私は金融機関に勤務しています。

過去には反社会的勢力を相手に延滞金の督促や、取引の解除等を行ったこともあります。

口座を開設する際に必ず『反社会的勢力でないことの表明』をお客様に行っていただかなければなりません。

 

一方、ドラマや映画等で任侠やマフィアを題材にした作品(?)がテレビで放映され、

賞までもらっていたりするではないですか????

 

世の中がこれだけ反社会的勢力の撲滅で苦心しているのに、

影響力があるといわれるテレビをはじめ各種メディアで取り上げられているということに、

何ら問題意識を持たないという現実。

 

これっておかしくないですか?

 

昨年公開され、様々な賞を受賞した『万引き家族』。

私は原作も映画も観てませんから、どんなストーリーなのかは分かりません。

が、題名を拝見する限り『犯罪者家族』のストーリーなのでしょう。

 

それを評価する眼として、果して法治国家の一員として、

その描かれた家族を是認することに抵抗を持たないとしたら、

それは問題だと思うのです。

 

「観てないなら文句言うな!」とおっしゃる方もいるでしょう。

でも、そうした法に反する行為を肯定する(どんな理由があるとしても)ような国であってほしくないのです。

 

何が罪で、何が正しいのか?を情緒で判断する世の中をあなたは誇ることができますか?

少なくとも、私は日本という国を誇りに思い、子孫に受け継いでいってほしいと思っています。