若いうちは遊んだほうがいいですよ~
そんなあるとき
みんなで飲んでて なんかのきっかけで
ヨウくんちに泊まりにって
ヨウくんが
やたら語ってきた
[仮名でぼくはヒロキとします]
ヨウ「ヒロキーおれさー最近辛いんだよねー」
「最近ずっと腹痛くてさ」
「どうしたらおれの気持ちが届くのかなあ」
「おれの何がいけないにかなー」
ぼく そりゃー あんな奴と付き合うからだわ 情けな なに年下に相談してんだよ
「ヨウくんは ゆうこ に甘すぎるんじゃね?」
ヨウ「だよなー」
「わかってんだけどさ」
「いざ目の前にいると、言えないんだよね」
ぼく「そっかー」←興味がない
ヨウ「あいつ今日も電話に出ないんだよね」
ぼく「んーどしたらいいんだろね」
ん?
「ねぇ机にあるアレなに?」
ヨウ「ミサンガ作ってるんだよね」
ぼく まじかよ…女がつくるもんだろ なに2つ作ってんだよ…
ヨウ「どうすればいいだろ…」
ぼく「ねぇ なんでそんなに好きなの?」
ヨウ …
ヨウくんは静かに話し始めた
「おれさ 実は、兄貴障害者でさ」
「中学校のころ、兄貴 イジメられてて」
「ずっと見てみぬふりしてて」
「ずっとコンプレックスだったんだよね」
「助けない自分が情けなくてさ」目真っ赤にしながらいってきた
ぼく「俺も にぃーちゃん イジメにあってたら」
「わかるよ」
「しゃーねー って割り切れないよね」
「ただ おれって弱ぇなって かんじるよね…」
ヨウ「そっから 兄貴 施設に入っちゃてさ」
「ずっと気になってたんだよね」
ぼく ああだから大学の学部、介護なんだ。
ヨウ「今までさッ付き合ってきた彼女に 兄貴 が障害者っていうと 」
「みんなひいた顔で見られてたんだよね」
「だけど ゆうこ は 家族が一人増えてたのしいじゃんって」
押し入れからなにか出す
「三人の絵と手紙くれたんだよね」
と泣きながらいってきた
ぼく 「バカやろうが…」
「おれまで頭が痛くなってきたじゃねーかよ」
「ねー電話してみなよ」
ヨウ 「…うん」
出ない。
ヨウ 「ああクソ明日ぜってぇいったる」
ぼく 「別れろよ…こっちまで体調不良になるわ…笑」
ヨウ 「ごめんな。ヒロキ。」
「俺、あいつが変わってくれること信じてるんだ。」
ぼく 「ッ…!!」
ああああームカツク。このイライラをどこにぶつけりゃーいいんだよ
クソー
ゆうこ が変わるわけねーだろーが!!
チッ
いわすか
いや待て。ヒロキ
おれは関係ないんだ動くな。
動いたらダメだ。
動くにしても ヨウくん が怒ったあとだ
動くにしても、なにすりゃーいいんだ。
いわしたって泣くだけで変わるわけないし。
ゆうこ が変わるとしたら…
殴るか。
女なんて殴られないって思ってるから調子こくんだし
殴られたことねーだろーし。
それしかねえわ。
いや女殴るのはポリシーに反する。
ゆうこ いわして好きじゃねーなら別れろ!!
てのが、一番いい方法かなー
はあ疲れるわ…
「ヨウくん、しっかり思ったこといいなよ。」
ヨウ 「明日の朝、学校で会う約束してるから」
「そんとき言うわ!!」
ぼく ヨウくんを信じるしかねーな
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ 次の日
ヨウくんちのまえ
ぼく 「ふああ」
「行きますかー」
ヨウ「 結局、昨日電話なかったし…」
電話をかける。
…
「ふははははっははっははっはは
「あいつ着拒にしてやがるwwwwwWW
ぼく 「ほうそうきましたか笑」
ヨウ 「ヒロキ!!俺、あいつ ぶっ殺すわ!!」
つづく
